「纏の会」のシンボル「纏」の型紙を作ってみました。
材料はカレンダーとお菓子箱です。
組み立て式の「纏」を作りたいと思っています。とてもかさばるので、馬簾の組み方に工夫が必要。
「纏の会」ならではの粋な知恵と経験豊かな人材で、災害と向き合います。
無理はせず、最小限の力で最大の防災効果を上げるために、常に研究を怠らない。
災害現場において、助けられる側は、足手纏いになることなく誇りを持って対応する。
逆に助ける側は、出しゃばらず、敬意をもって、対処出来るように心がける。
各地で起きる災害に対し、新情報をいち早く共有し、研究する。
「纏の会」定例会実施日(検討中)
4月25日(土) 本所防災館体験ツアー
5月23日(土) 「纏の会 防災本試作」・・・「和綴じ本」
「纏の会」の「防災教育」では、指導をお断りする場合があります。
◎ 「とんとんはうす」が、長い間メディアの「防災教育」に取り組んできて、絶対やらないと決めたことがあります。
1、家具の転倒防止は「固定式」しか認めません。間柱の位置を知る方法は、お教えしています。
特に「天井」に突っ張る方法は、「天井」の構造を認識していない事が多く、逆に危険を伴います。
2、よく依頼されるのが、災害時の「サバイバル・火おこし」です。絶対におすすめ出来ません。
災害時は、ガス漏れが起きているかもしれません。風の流れが変わったり大きくなったりもします。
もし「なま火」を使った時に、ガス爆発をおこしたり、火災を出してしまう恐れがあります。
「ツナ缶」や「アルミホイール」でランプを作るとか・・・は、絶対にやらないで下さい。
3、フジテレビの番組中、マジックインキに火をつけて灯火にする、と言っていましたが、言語道断です。
停電用に「懐中電灯」は普段から身につけておきましょう。ボールペン型など、携帯便利なものがあります。
4、(ハザードマップ、歩道橋・・・別記)
「纏の会」研究課題(検討中)
1、在宅メンバーは「安否確認の拠点」となる研究。
2、「住宅用火災警報器」の取付けを、一般市民に普及を努め、火災から命を守る。
3、地震災害に備えて、「耐震診断」の知識を一般に普及させる。
4、自分の体力を知り、自分にあった防災マニュアルを構築。体力作り。
5、防災グッズの点検。保存食の試食研究。
6、避難誘導。特に人が集まる時は注意すること(ドア・硝子・天井・火気・・・)。外国人の方の避難誘導・
7、施設見学。ハザードマップ検討研究。
8、防災訓練に参加して比較検討、研究をする(6月船橋7連合)
9、家具の転倒防止の前に・・・高い家具を持たない生活を考える。作り付け、倒れない低い家具。
10、救急処置、HUGの実践と研究。ロープワーク(舫結び)を覚える。
メンバー 防災顧問 防災指導者
耐震診断士
セーフティ・リーダー 設備
DIYアドバイザー
消防設備士
流山東自治会防災担当
整骨医
建築士
スポーツ・インストラクター