父がお世話になっているお寺様へ行ってきました。
ちょうどお出かけ前の支度をされていて忙しそうでした。
玄関先で用が足りてこちらはホッとしましたけど。
9月の父の七回忌のことを再度お願いしてきました。
こちらの大銀杏は樹齢800年とも言われております。
江戸期,水戸光圀が願船寺を詣で
「嗚呼無明の大夜には無漏の恵燈あり 難度の苦界に は六・八(四十八)の願船あり
然れば願泉寺の泉の字をあらためて船という字を書くべし 」
と命じて,願船寺となったと伝えられる歴史あるお寺です。
この大銀杏も親鸞聖人お手植えと伝えられています。
弘化3年(1846)水戸藩による願船寺焼き討ちに際し,
全身に火の粉を浴びたその跡が痛々しく,
廃仏毀釈の事実を今に伝えています。
被害を受けた寺社や仏像は数知れないことでしょう。
と、ちょっと歴史を振り返ってみました
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