EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

ハッピー・レゲエ・クリスマス ジョン・ホルト

2020-12-23 18:28:27 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
ハッピー・レゲエ・クリスマス 
ジョン・ホルト



ジャケット用紙
幾つかの種類があるみたいです

レゲエの事は全く知らないのですが、
何年か前に、
このアルバムの存在を知りました。

調べて見たところ、
このクリスマスアルバムは、 
1986年にリリースされたようで、
CD化されたのが、
1994年のようでした。

CDに関しては、
なかなか安い中古品が見つからなかったのですが、
たまたま安く出していたお店がありまして、
昨年ぐらいに、
迷わずカートに入れたわけです。

いつだったか、
たまたま、
EL&P関連の楽曲を演奏しているミュージシャンについて、
記載された海外のサイトを見かけたのですが、
このアルバムのタイトルと収録曲も載っていたので、
グレッグの熱心なファンには、
比較的知られているのかも知れません。

故ジョン・ホルトさん(1947年7月11日 - 2014年10月19日)は、
ジャマイカ出身であり、
レゲエの世界ではかなり著名な方のようなのですが、
失礼ながら私は存じていませんでした。

このアルバムは、輸入盤なのですが、
日本での発売元が解説を付けています。
帯があったのかまでは解りかねます。



プラケース裏側

ただ、解説者の方が、
2曲目(ワム)や5曲目(ジョン・レノン)の著名な曲や、
クリスマスシーズンになると良く耳にする、
メロディーだけは良く知っているクリスマスソングに関しては、
適度に語っているのですが、
それ以外の曲に関しては、
ジョン・ホルトが作った曲なのかどうかも、
よく解らないという言い方をしていました。

「I Believe in Father Christmas」が、
1曲目に収録されているのには、
クリスマスアルバムを制作した、
ジョン・ホルトさんの思いもあるのかと思いますが、
解説の中では、全く触れられておりません。

私がレゲエの事を良く知らないように、
解説の方は、プログレッシヴロックのレジェンドに、
あまり関心がなかったのでしょう。

それはそれとして、
ジョン・ホルトさんの歌う、
「I Believe in Father Christmas」は、
なんとも心地よいものがありました。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

The Christmas Present -DeluxeEdition- Robbie Williams

2019-12-23 15:06:01 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
The Christmas Present -DeluxeEdition- Robbie Williams


12月15日のamassの記事に、
ロッド・スチュワートのアルバムが、全英第1位を獲得したとの記事が、
ありました。
このアルバムは、
邦題「ロッド・スチュワート・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団」というタイトルですが、
過去のロッドの作品をオーケストラが演奏して、ロッドが歌唱しているものと推定されます。

第1位が、ロッド・スチュワート、
第3位が、ザ・フーのスタジオ録音のニューアルバムですね。

第2位が、このロビー・ウィリアムズのクリスマスアルバムです。

ちなみに、第1位と第3位の差は、
わずか750(枚)との事だったようです。

現在は、CDの売上枚数だけでカウントするわけではないので、
(枚)という言い方はしないのかも知れないです。

このブログでは、キース参加のロッド・スチュワートのファーストアルバムと、
ザ・フーのグレッグ参加のアルバムを取り上げていますが、
ロビー・ウィリアムズについては、名前すら存じ上げていなかったというのが、
正直なところです。

ロビー・ウィリアムズが所属している「テイクザット」に関しては、
売れているバンドとして、名前だけは知っており、
ホームセンターで購入した中古CDが未開封のまま我が家に眠っています。
90年代から台頭してきたバンドですね。

ロビー・ウィリアムズは、私が知らなかっただけで、
圧倒的に売れている英国の国民的歌手のような位置づけのようです。

私がこのアルバムに関する情報を知ったのは、
発売前の先月の事だったのですが、
微妙な価格変動に躊躇しているうちに、
amassのニュースが飛び込んできて、
英国のチャートで第2位になっている事を知りました。

それで、あわてて購入をしてみたわけです。

このアルバム、
ボーナストラック入りのものと通常盤がありまして、
いずれも2枚組なのですが、
お目当てはボーナストラック入りの「Deluxe Edition」と称されていたヴァージョンですね。

これに「I Believe in Father Christmas」がボーナストラックの1曲目として、
収録されていたわけです。

アルバムは全編を通じて、
音の厚みを感じさせるアレンジの曲が多いのですが、
その中では、シンプルな曲として異彩を放っています。
時間も「3分と数秒」と、
とても短いものですが、アルバムの中では、
一息つけるような曲になっていると思います。

ちなみに、このアルバムには、
冒頭に挙げたロッド・スチュワートをフューチャーした楽曲が、
ボーナストラックも含めて、
2曲ほど収録されていますね。

「Deluxe Edition」でないCDの仕様は解りませんが、
こちらは、薄い絵本のような仕様になっており、
紙ジャケットとはいえ、頑丈な絵本仕様ですね。
分厚い表紙と裏表紙の裏側に、
それぞれCDを挟み込むようになっています。



画像① ジャケット表側



画像② ジャケット裏側
DISC2収録曲記載箇所


他のアーティストによって演奏された、
「I Believe in Father Christmas」が入っているCDは、
以前から所持しているものも、
まだありますし、
年月が経過してから取り上げる場合が、
ほとんどでしたが、
今年は、リリースされたばかりの、
先般のU2の演奏が収録されているアナログ盤と、
ロビー・ウィリアムズのクリスマスアルバムを、
取り上げさせてもらいました。

グレッグのステージ衣装や機材が、
オークションに出品された今年ではありますが、
「I Believe in Father Christmas」は、
時代時代のトップアーティスト達に歌い継いで行かれる事を、
望むものです。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

オムニバス クリスマスアルバム アナログ盤2枚組

2019-11-28 08:56:08 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
オムニバス クリスマスアルバム アナログ盤2枚組
Greatest Xmas Songs



画像 ジャケット


11月に、リリースされたばかりの、
クリスマスアナログ盤です。

シングルジャケットの2枚組。

ここ数年のアナログ盤のブームに乗る形で、
レコード盤も1枚がホワイト、1枚がレッドのカラーヴァイナルにしており、
クリスマス色を出していますね。


画像 シュリンク(ラップタイプではない)上のシール

現時点では、未だ、CDは、
出ていないようですが、
いずれ、CDにもなるかと思います。

著名アーティストによるクリスマスソングが、
収録されています。

本ブログで取り上げたという事で、
グレッグ・レイクの邦題「夢みるクリスマス」が、
収録されていると思われる方もいるかと思います。

私も期待していたのですが、
それは叶いませんでした。

ただ、アイルランドの「U2」の演奏による、
レイク&シンフィールドの「夢みるクリスマス」が、
収録されていたので、
グレッグ・レイクが全く無視されたアルバムにはなからなかったのは、
幸いでした。

「U2」の演奏によるものは、
どのくらい前からかは知りませんが、
Youtubeには上がっていました。

ただ、
このような形でアナログ盤に収録されるのは、
初めてかも知れません。

このアルバムを皮切りに、
メーカーがオムニバスクリスマスアルバムに、
「夢みるクリスマス」を収録する時は、
「U2」の演奏によるヴァージョンを集録するという選択肢も、
今後出てくるかなと思いました。

メーカー側の考えとして、
少しでも著名ミュージシャンの演奏を収録するという観点から、
選曲が為されたとして、
現時点での知名度を考えると、「グレッグ本人歌唱」よりも、
「U2」を選択したという事もあり得るからです。

EL&Pファンにとっては、
あまり嬉しい話ではないわけですが、
これからも、楽曲そのものは、
クリスマスの定番ソングとして、
歌い継がれていく事への追い風ではあるでしょう。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

CHRISTMAS CHORAL CLASSICS

2019-06-29 17:52:52 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
CHRISTMAS CHORAL CLASSICS


画像① ジャケット

著名なクリスマスの楽曲全21曲を、
合唱とオーケストラの演奏用にアレンジして、
収録したアルバムです。

アレンジャーは、ポール・ベイトマンという方。

ポール・ベイトマンは検索すると、
ポール・ベイトマン指揮のアルバムも幾つかあるようですが、
このアルバムにおいては自分で指揮は行っていないようです。

聴いてみると、私でも耳にした事のある、
クリスマスの良く知られているメロディーが、
曲の大半を占めていました。

ちなみに、
これもクリスマスソングだったのかというメロディーもありまして、
確か、1枚所持しているケルティックウーマンのCDにオマケで付いていた、
VIDEO-CDとかで聴いたように思います。
VIDEO-CDなんて、再生機器も持っていないと思っていましたが、
うちにあるLDプレイヤーに再生機能が付いていたので見る事ができたのです。

その全21曲でトータルタイム62分の中に、

「I Believe in Father Christmas」

も収録されています。

プラケースの裏を見ると、
このように記載されているので、
この曲に関してはオーケストラによるインストなのかなと思ったのですが、
全曲、合唱によるものでした。


画像②
シンフィールドの名前がないお粗末な記載です


全ての曲が合唱とオーケストラによって為されているので、
音の厚みが押し寄せる感じのクリスマスアルバムになっています。

今日はグレッグ・レイクの関連のモノを何か取り上げようと思っていたのですが、
グレッグ本人の歌唱によるヴァージョンはともかくとして、
一般的なクリスマスアルバムは、
11月から12月にかけて聴くのが最適であると感じた次第。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

2019年6月29日 yaplog!
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I BELIEVE IN FATHER CHRISTMAS 英シングルレコード盤 その2

2019-04-10 10:27:52 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
I BELIEVE IN FATHER CHRISTMAS 
英シングルレコード盤 その2


この英国盤のレコードは、
2014年の8月に取り上げていますし、
他のアーティストによるカヴァーヴァージョンも、
幾つか存在していて、取り上げてきました。

クリスマスの定番曲の一つとして、
需要が多いと思われます。

そのため、
グレッグ本人歌唱のレコードも、
英国でも何度かに渡って、
再リリースされていたようです。

1992年にアトランティクからリリースされた、
ジャケットが全く異なっているヴァージョンは、
既に取り上げていますが、

今日、取り上げるのは、
ジャケットの仕様は、
ほとんど同じものなのですが、
最初に求めたものの劣化が激しかった事と、
割と状態の良い品物が、
安価で出品されていたので、
求めてみたわけです。

以前、取り上げたモノと、
比べてみました。


ジャケット裏側下部を重ねて撮影

ジャケットも同じ作りで、
左右の折られている接着部分が露出しているタイプですが、
一目で解る違いとして、
ジャケットの裏側から、
マンティコアマークが、
無くなっています。

タイトルロゴの緑色は、
マンティコアマークがないヴァージョンの方が、
やや濃いめです。



レーベル面は、
微妙な凹凸がやや異なっていますが、
色の濃淡の違いがあるだけで、
全く同じ内容が記載されています。


ジャケット裏側にマンティコアマークがあるヴァージョン


ジャケット裏側にマンティコアマークがないヴァージョン

レーベル面のマンティコアマークは、
削除されていないので、
EL&Pのレコードの発売権が、
マンティコアから、
アトランティックになった端境期ぐらいに、
リリースされたものかも知れません。

以上。

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FM番組、「きらクラ!」の「きらクラDON!」

2019-02-15 08:07:00 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
FM番組、「きらクラ!」の「きらクラDON!」

NHKのFM番組は、
勤務先への出社時と外回りの仕事が発生した時に、
耳にしたりしています。

NHK・FM番組絡みのネタは時々書いているので、
改めて言うまでもない事ですが、
「きらクラ!」ネタを取り上げるのは、
確か初めてですね。

「きらクラ!」は月曜朝の再放送を、
勤務先に到着するまで、
辛うじて聴く事ができます。

この番組は、
2012年から始まっているのですが、
この番組の前身ともいえる「気ままにクラシック」は、
10年間続いていたようなので、
あと何年かは続くと推定されます。

パーソナリティーが、トークを交えながら、
いろいろなコーナーで、
ほぼ、クラシックの楽曲が流れる番組です。

キース他界時には、
ピアノコンチェルトをかけてくれたようです。


画像だけ保存して、
放送月日は控えておりませんでした


この番組の中で、
ほぼ、毎週、

「きらクラDON!」

というクラシック音楽のイントロクイズがあるのですが、

再放送の、
2月4日の解答は、「「組曲“キージェ中尉”から“トロイカ”」
2月11日の解答は、「交響曲 第6番“悲愴”から 第3楽章」

が流れました。

ちなみに、クラシックは、ほぼ知らない私でも、
知らないが故に、「キージェ中尉」は当てる事ができました。

2週続けて、
グレッグ関連、
ザ・ナイス関連を選んでいるところの、
番組スタッフの選択の根源に、
ついついEL&Pの影を見てしまったのは、
私だけではないと思います。

ちなみに、
少し前の、昨年、再放送12月17日の解答は、
ラヴェル編曲の展覧会の絵のプロムナードだったようです。

以上。

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Swingles によるI Believe In Father Christmas

2018-12-17 14:01:05 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
Swingles による
I Believe In Father Christmas



ジャケット表側
価格シールのようなものが貼られていました


スウィングルズは、
アカペラのグループのようです。

ウィキも含めて検索してみたところ、

第1期は、1962年から1973年で、
フランスを拠点にして活動。

第2期は、1974年から現在まで、
英国を拠点にして活動をしているようです。

グループは継続されていますが、
メンバーはその時々によって異なるようです。


ジャケット裏側
メンバーが変わっても、
男女比率はおおよそこんな感じのようです


正式なグループ名は、
スイングル・シンガーズと称されるようなのですが、

第2期に関しては、

スウィングルII(Swingle II)、
ザ・スウィングルズ(The Swingles)、
ザ。ニュー・スウィングル・シンガーズ(The New Swingle Singers)

という幾つかのグループ名での、
演奏活動やレコードがあるとの事。

このシングルレコードは、
1986年に英国でリリースされたようで、

ジャケット裏側の記述によると、
A面とB面に収録された曲は、
それぞれ、
スウィングルズの別々のアルバムからのシングルカット曲になっています。

昨夜、
数ヶ月前に入手したこのシングルレコードを、
聴いてみたのですが、
とても良い感じです。

キージェ中尉のところなどは、

「ララララランランランランラン」

と歌っています。

歌が良いと、
もともとの楽曲の良さも、
とても感じさせてくれますね。


レーベル面

以上。

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オムニバスCD It's Christmas 1989

2018-02-02 17:00:34 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
オムニバスCD It's Christmas 1989

全国的に雪が降っている今年の冬。

雪国住みの私でも、
今季の冬は朝起きるのがちょっとつらいですね。

「夢みるクリスマス」が収録されたオムニバスCDは、
幾つか取り上げていますが、
このアルバムは1989年に「EMI」でCD化したものです。


2つ折りペラ紙ジャケット

これと同じオムニバスアナログ盤が存在しているようで、
ジャケットデザインも同じです。

クリスマスのシーズンではありませんが、
アルバムジャケットのデザインが雪に埋もれている演出でしたので、
取り上げてみようと思いました。

白い粉のようなものを全体にまぶして、
ミュージシャンの姿と顔が見えるように、
粉の一部分を取り除いて撮影したみたいな感じです。

このEMIからリリースされているクリスマスアルバムは、
幾つかのヴァージョンが存在するようで、
収録曲が同じかどうかまでは調べていませんが、
ジャケットが異なっていているものがあります。

その中で、
「夢みるクリスマス」が収録されているものは、
少なくとも3種類ぐらいはあるようです。

このアルバムに関しては、サブタイトルが、

「18 original Christmas Hits」

となっており、全18曲の収録。


グレッグ表記部拡大

歌い手不明とまでは言わないまでも、
メロディーだけは誰もが覚えているクリスマスソングに混じって、
「夢みるクリスマス」が収録されているケースもありましたが、

こちらは、サブタイトルの通り、
英国では良く知られているミュージシャンのオリジナルクリスマスソングを集めたものなのでしょう。

以上。

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グレッグ・レイクの白いレコード その2

2017-12-25 15:57:25 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
グレッグ・レイクの白いレコード その2

このブログでは輸入盤のシュリンクに貼られているシールに、
国内盤の帯に記されているような情報が含まれているような話をした事も、
あったように思います。

このシールも、そんな感じですよね。



シール上部の年号を見ても、
他界の実感が未だに湧きません。

身近にいた人でないから、
実感が湧かないというのはあるだろうな。

8年ぐらい前に、
mixiの日記に書いたのですが、
私は「マリア園」という幼稚園に通園していました。

住んでいる町の幼稚園の中で、
2年間通園できるところという事で、
親が選んでくれたようです。

当時の園長は本当のシスターでした。

但し、私には幼稚園時代の良い思い出は、
ほとんど無くて、

ある時に、
歌を歌うべき時に、
口を開けていなかったという事で、
おやつを抜きにするという警告を与えられました。

謝ると許してくれるというものでしたが、

それ以前に、
「歌を歌っていない」という事で警告を受けている子供もいましたので、
私は、同じように警告をされてはいけないと、
いつも必死に歌っていました。

そのため、
身に覚えのない事を指摘されて、
とてもやるせない思いでおりました。

子供ならお菓子を食べたくて、
謝るだろうと幼稚園の先生は、
思っていたのかも知れませんが、

私は単に、
他の子供と差別化されている状態から、
一時も早く抜け出したかったので、
謝った覚えはあります。

また、
園長がどこかに出かけた時に、
新しいおもちゃを何点か購入してきて、
ステージ上で発表するのですが、
そもそも新しいおもちゃに触る事ができるのは、
積極果敢な子供のみで、
私みたいなボーッとしている子供は、
新しいおもちゃが見向きもされなくなって、
ギミックが壊れた時に、
辛うじて触れるという感じでしたね。

そんなボーッとした私でも、
キリストの生誕劇をやる時に、
羊飼いのちょっとした台詞のある役を、
卒園の年度にやった覚えがあります。

ま、いろいろとありましたが、
現在の「マリア園」は、
名前だけは、「マリア園」で、
町立の幼稚園になっていると思います。

言えることは、
EL&Pの音楽は、「マリア園」なんかより、
私の心を本当に明るくしてくれた事は確かです。

以上。

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グレッグ・レイクの白いレコード

2017-12-04 08:52:33 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
グレッグ・レイクの白いレコード

英amazonに早めに発注していた品物は、
在庫切れで送付できないとのメールが来ました。

今回は、意外にもディスク・ユニオンさんに在庫があり、
これもまたすぐに無くなるかと思いましたが、
送付されてきました。

ディスク・ユニオンさんのサイトによると、
この10インチ45回転、
「I BELIEVE IN FATHER CHRISTMAS シングル盤」
は、
グレッグ・レイクへの追悼の意味も込めて制作されたもので、
全世界3,000枚限盤との事。

「Fanfare 1970-1997」も、
全世界3,000セット限定という事でしたので、
それに倣ったプレス数かも知れませんが、
こちらはレコード1枚分の価格ですから、
お求めやすいでしょうし、
この曲に対する英国人の思い入れもあると思うので、
私に送る在庫も切れてしまったのでしょう。

また、B面の音源に関する説明も付記されており、
昨年、このブログで取り上げた、オムニバスクリスマスCD、
『A CLASSIC ROCK CHRISTMAS』に収録されていたものである事が解りました。

グレッグは、当時、
このオムニバスCDに収録するために、
新たな演奏をしたようですね。

なるほど。

このCDを入手して聴かないと解らない音源だったわけです。

そう考えると、A面よりB面が目玉という事になりますね。

今年になって手に入れたスピーカー内蔵のレコードプレイヤーですが、
ターン・テーブルがLPサイズと勘違いしていました。

ちょうど10インチサイズでした。

白いレコードはザ・ナイスのLPを持っていますが、
自分の手で白いレコードをターン・テーブルにのせるのは、
初めてだと思います。


疾走するマンティコア!

ヴォリュームを上げて聴いたら、
思いの外、良い音でした。

私が小学校1年の時に、秋田市在住の叔父さんが、
使用歴のあるスピーカー内蔵のアイドラードライヴのプレイヤーを、
列車に乗って、我が家に持ってきてくれました。

おそらく、風呂敷に包んで、持ってきたのだと思います。

そのプレイヤーで、シングルレコードを聴いていた時の事を、
少し思い出しました。

以上。
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エレイン・ペイジ アルバム Christmas 1986年

2017-10-27 10:41:06 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
エレイン・ペイジ アルバム Christmas 1986年

ウィキによると、
エレイン・ペイジ(Elaine Paige)は、英国のミュージカル女優で、
英国においては、「キャッツ」などに出演して、
その主題歌を担当してチャート入りした事もあるようです。

本アルバムはタイトルからクリスマスソングを集めたもののようで、
レコードがリリースされているのですが、
これはカセットテープ。



インデックスの背部には、weaとFRANCEとの記載があって、
2面に「I Believe In Father Christmas」が収録されています。

我が家では、CDとカセットテープを再生できる装置を数年前に家内が購入していたのですが、
私はテープの損傷を恐れて、カセットテープ類の再生はしておりませんでした。

今回、取り上げるにあたり、ダメもとで再生して見た次第です。

(もっと前に親が購入したカセットテープを用いるカラオケ装置もあるのですが、
これは使ったことがないので、動くかどうかも解りません。)

収録されている「I Believe In Father Christmas」は、
出だしのギターのイントロもオリジナルとは異なるものですが、
全体的なアレンジとしては、
後半にダイナミックな感じで盛り上がるところも似ています。

グレッグのソロシングルヴァージョンを意識した、
とても良いアレンジになっていると感じました。

ちなみに、エレイン・ペイジは、このブログで取り上げた事のある、
スーザン・ボイルさんが目標としている歌手であるとの事。

スーザン・ボイルさんは、
2009年に、望外のエレイン・ペイジとの共演を果たしたようですが、
それにまつわるその後のエピソードもネット上に少しでていました。

スーザン・ボイルさんが、自らのアルバムに「I Believe In Father Christmas」を収録した背景に、
エレイン・ペイジが歌っていたという事もあるかも知れませんね。

以上。

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インナーリゾート  ベスト・オブ・リゾート

2017-04-26 09:25:15 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
インナーリゾート  ベスト・オブ・リゾート


プラケースとジャケットを忘れて来ましたので、
取りあえず、CD盤面を撮影

まず、検索をして、通販サイト等の紹介文をまとめてみました。

インセンス・レコーズという日本の音楽会社があります。

そこでは、
大人のハイクラスな“和み”をコンセプトに、
国内及び、世界中から素晴らしいアーティスト達の最高の音を発掘し厳選し、
著名な曲をDJミックスして、
幾つかのアルバムを制作するという事を行っているようです。

いわゆる「クラブミュージック」というジャンルに入る音楽のようですね。

その中でも、「インナーリゾート」というシリーズがあり、
それが大人気シリーズとの事。

このシリーズは、もともとは、パリから広がった「ラウンジ・ミュージック」を日本で独自の企画をして、紹介しているようです。

どれだけの需要があれば、大人気シリーズと言えるのかまでは解りませんが、
「クラブミュージック」を愛好する人達からみたら、
大人気と称しても決して偽りではない売れ行きを示しているのかも知れません。

そのシリーズの中に、
軽いタッチのリズムに、
「I Believe In Father Christmas」のメロディーをところどころに、
取り入れた曲があります。

このブログでは、
EL&Pが実際に演奏しているものを切り貼りして仕上げた曲が収録されたCD等を、
数点取り上げていますが、
この「I Believe In Father Christmas」に関しては、グレッグの演奏ではなく、
メロディーだけを使用しています。

曲名は、「I Believe In Father Christmas - Cortex Cure」と記載されていまして、
説明の中にはPete SinfieldとGreg Lakeの名前もありますね。

「インナーリゾート」というシリーズは、
もともとは「ラウンジ・ミュージック」なので、
BGMのような楽曲だけを収録している感じです。

このブログでは、
「I Believe In Father Christmas」を他のミュージシャンが取り上げて収録しているアルバムやカラオケCD等を幾つか取り上げておりますが、
このCDに収録されている「I Believe In Father Christmas」は、
ヴォーカルが入っていないという事もあり、
かなり注意をして聴かないと、淡々と流れるメロディーの中に埋もれてしまう感じがあります。

以上。

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トニー・ハドリーのクリスマスアルバム

2016-12-16 09:18:27 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
トニー・ハドリーのクリスマスアルバム

80年代の洋楽を聴いていた方であれば、
名前ぐらいは耳にした事があると思われるバンド、
「スパンダー・バレエ」。

そのヴォーカリストが、トニー・ハドリーです。

83年には代表作の「トゥルー」が全英第一位との事。
曲を聴けば思い出すでしょうけどね。

1つのヒットしかなかったりする事を、
一発屋と称する事がありますが、
スパンダー・バレエは、やや、それに近いバンドであったのかも知れません。

そのトニー・ハドリーが、
昨年リリースしたクリスマスアルバムがあり、
その中に「夢みるクリスマス」が収録されています。


ジャケットブックレットを、
プラケースから出して



プラケース裏側

あまりに解りやすいサンタ色のジャケットデザイン。

白い大きな玉を持った女性の美脚が売りとも言えますか。

いつか見たテレビで、
日本では、
腕撮影用の腕だけのためのモデルとか、
手の撮影用だけのモデルとか、
脚の撮影用だけのモデルとかいるようなので、
英国の脚だけの撮影用のモデルかも知れませんね。

原曲の雰囲気を損なう事なく、
シンプルなアレンジで曲が進行していきます。

英国では、
グレッグの追悼の意味も含めて、
ラジオから「夢みるクリスマス」が頻繁に流れているのでしょうか?

EL&Pを結成してアルバムを制作してくれた事をメンバーに感謝。

以上。

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マキシCD I BELIEVE IN FATHER CHRISTMAS 

2016-11-10 17:02:21 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
マキシCD I BELIEVE IN FATHER CHRISTMAS 

ここから見える近所の屋根には、
うっすらと雪が積もっていますね。

家内は昨夜の帰宅時に、
タイヤが滑ったとも言っていたので、
路面で凍てついている箇所もあったのだと思います。

昨年の夏に、同じジャケットのシングルレコードを取り上げましたが、
こちらは、マキシCDですね。


ケースヒビ割れありで、
ペラ紙を出して撮りました
マキシCD用の薄いプラケース


アトランティック時代の、
EL&P関連のマキシCDとしては、
唯一のものかも知れないです。

入手前は、ジャケットデザインもタイトルも同じなので、
レコードと同じ収録曲であると、
勝手に思い込んでいたのですが、
このCDの収録曲は、3曲でした。

1. I Believe in Father Christmas
2. Humbug
3. Jerusalem


CD盤面
瑠璃色のような色


このブログでも何度も取り上げてきたように、
クリスマス関連のオムニバスアルバムへの収録にも見受けられるように、
この曲は英国におけるクリスマスソングの1つとして、
定着している感じです。

この曲が収録されたアルバム等を、
年末までに幾つかとりあげたいと思っていますが、
これからまた忙しくなって忘れるかも。

本日は、グレッグの誕生日になります。

プログレッシヴロックの生き字引として、
キースの分まで長生きをされる事を、
心からお祈りしております。

以上。

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Kinder X-Mas Party CD 2007年リリース ドイツ製

2015-12-24 09:11:31 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
Kinder X-Mas Party CD 
2007年リリース ドイツ製




子供向けソングのオムニバスアルバムのシリーズがあり、
こちらは、クリスマスをテーマにしたものを収録したもののようです。

「I Believe in Father Christmas」が1曲目に収録されているのですが、
これはグレッグ・レイクではなくて、他の歌手が歌ったヴァージョンです。
子供達の声も重なっていますね。

ドイツ語で歌っていると思われます。

タイトルも変えられていますが、元々の曲名も併記しています。

1. Ich Freue Mich auf Heiligabend (I Believe in Father Christmas)

子供向けのクリスマスソングのオムニバスアルバムとはいえ、
売りは「I Believe in Father Christmas」であるようです。

購買ターゲットもEL&Pファンをあてにしているようで、
このように表示されています。



ちょっとした意図が感じられますね。

この「 Ich Freue Mich auf Heiligabend (I Believe in Father Christmas)」
ですが、
子供向けの曲という事もあって、歌詞が少し変えられているかも知れませんね。
タイトルも普通に英語を独訳したものでもないようです。

上述したように、
男性の歌手と子供達が歌っているのですが、
このようなヴァージョンを聴くと、

「この曲がとても素晴らしい曲なのだ」

と、改めて感じる事ができます。

こちらはEL&Pファンなので、
本家の歌は、年がら年中、聴いている感じもありますので、
単なるクリスマスソングの域を逸脱しているわけですが、
ドイツ等のヨーロッパの人達にとっても、
極上のクリスマスソングの一つとして認識されている事の表れだと思われます。

以上。

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