EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

少年易老学難成 国内CD盤 1989年

2014-10-08 15:43:49 | Keith Emerson THE NICE関連
少年易老学難成 国内CD盤 1989年

先般取り上げた、ザ・ナイスの最新アナログ復刻盤と、
同じタイトルのものになりますね。


帯とジャケット

このCDを入手するにあたっては、
わずかな情報から埼玉県熊谷市のCDショップに足を運びました。
かなりの在庫を備えているCD専門店であり、
ひょっとしたら、予約をしないで、店頭で見つける事ができたのかも知れません。

当時の情報元としては、
おそらくキーボードマガジンしかなかったと思いますが、
ザ・ナイスの初期3枚は、
国内盤のレコードを入手できないままでいた事もあり、
速やかに入手した事だけは覚えています。

私と同じ思いで入手した地方のキースファンは、
きっといると思いますね。

しかし、都内から秋田に戻ってくる時に、
引っ越し作業に立ち会う事のできない事情が発生し、
その時にこの時のCD3枚を紛失してしまいましたね。

これは改めて中古で入手したCDなのですが、
どこかのCDショップで使用していたのか、
あるいは、試聴盤として、最初からこのスタンプが押されていたのかまでは、
よく解らないところがあります。

中古で購入したCDのプラケースは通常の厚みなのですが、
マキシCDで見かける、
プラケースの裏の絵柄が存在しなくて、
CD盤の装飾が見えるようにセットされています。



プラケースの背にあたる部分にかぶせてある外側の「帯」を取ってしまうと、
プラケースの内側の背の部分にタイトルの用紙がセットされていないので、
CDラック等に立てて並べると、何のCDか解らないという難点があります。

当時は、コストカットしているのだろうかと思いましたが、
ジャケットが10頁ぐらいのブックレットになっていまして、
解説と歌詞はしっかりと記述されています。

音楽CDが徐々に増えてきた80年代末でしたが、
数は少ないにせよ、レコードもリリースされていました。
CDに関しては、アルバムではあっても、
プラケース内をどのようにするかに関しては、
メーカー側の考えでいろいろな仕様が生み出されたと考えられますね。

以上。

ランキングに登録をしています。
更新の励みになりますので、下記バーナーをPCからポチッとお願いします。
本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。
にほんブログ村 音楽ブログ プログレッシブへ
にほんブログ村