伊東ゆかりのアルバム
「素描(sketch)」に収録されたグレッグの曲

「伊東ゆかり」は、私の子供の頃に「小指の想い出」をヒットさせた歌手です。
「小指の想い出」は、1967年のリリースとの事なので、
EL&Pが結成される以前の話という事になりますね。
子供の頃の私の記憶に焼き付いているくらいなので、
私より年齢が上の方であれば、
昭和歌謡のスタンダードナンバーの1つとして、
そのメロディーは知られていると思います。
ウィキによると、その次にリリースされた「恋のしずく」は、
オリコン初の女性アーティストの1位獲得曲であるとの事。
そのような売上の実績もあり、私より年上の音楽好きの日本人であれば、
「伊東ゆかり」の名前ぐらいは知っているでしょう。
8月に輸入盤の発売が予定されているグレッグ・レイクのライヴアルバムですが、
ディスクユニオンの解説を読むと、既出の音源である、
81年の「KING BISUKIT FLOWER HOUR」のライヴを、
タイトルとジャケットを変えて発売する企画のようです。
収録曲を既出のCDと比較してみたら、
「In the Court Of The Crimson King」の後に、
「C'est La Vie」が新たに収録されているようでなので、
再リリース度に購入する熱心なEL&Pファンへのサービスも忘れてはいないようです。
その「C'est La Vie」ですが、1980年の伊東ゆかりのアルバムに、
「セ・ラ・ビー」という邦題で、日本語の曲として収録されたようです。

帯

歌詞用紙から
1980年の時点で、伊東ゆかりは、国内のミュージックシーンにおいては、
決して主流とはいえなかったと思いますので、
伊東ゆかりのアルバムを購入する方というのは、伊東ゆかりの熱心なファンであったと思います。
1980年は、EL&P自体も、「ELP イン・コンサート」のリリースを前年に終えていますので、
プログレファンはともかくとして、世間からは忘れ去られている状況でした。
そのような中で、「C'est La Vie」が伊東ゆかりのアルバムに収録されたと言っても、
それを知っている方は、本当に少なかったかも知れないですね。
このアルバムと曲はCD化されていないので、
どのような曲に仕上がっているかは、
まだ確かめておりません。
レコードプレイヤーを早く準備したいと思う今日この頃です。
以上。
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本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。

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「素描(sketch)」に収録されたグレッグの曲

「伊東ゆかり」は、私の子供の頃に「小指の想い出」をヒットさせた歌手です。
「小指の想い出」は、1967年のリリースとの事なので、
EL&Pが結成される以前の話という事になりますね。
子供の頃の私の記憶に焼き付いているくらいなので、
私より年齢が上の方であれば、
昭和歌謡のスタンダードナンバーの1つとして、
そのメロディーは知られていると思います。
ウィキによると、その次にリリースされた「恋のしずく」は、
オリコン初の女性アーティストの1位獲得曲であるとの事。
そのような売上の実績もあり、私より年上の音楽好きの日本人であれば、
「伊東ゆかり」の名前ぐらいは知っているでしょう。
8月に輸入盤の発売が予定されているグレッグ・レイクのライヴアルバムですが、
ディスクユニオンの解説を読むと、既出の音源である、
81年の「KING BISUKIT FLOWER HOUR」のライヴを、
タイトルとジャケットを変えて発売する企画のようです。
収録曲を既出のCDと比較してみたら、
「In the Court Of The Crimson King」の後に、
「C'est La Vie」が新たに収録されているようでなので、
再リリース度に購入する熱心なEL&Pファンへのサービスも忘れてはいないようです。
その「C'est La Vie」ですが、1980年の伊東ゆかりのアルバムに、
「セ・ラ・ビー」という邦題で、日本語の曲として収録されたようです。

帯

歌詞用紙から
1980年の時点で、伊東ゆかりは、国内のミュージックシーンにおいては、
決して主流とはいえなかったと思いますので、
伊東ゆかりのアルバムを購入する方というのは、伊東ゆかりの熱心なファンであったと思います。
1980年は、EL&P自体も、「ELP イン・コンサート」のリリースを前年に終えていますので、
プログレファンはともかくとして、世間からは忘れ去られている状況でした。
そのような中で、「C'est La Vie」が伊東ゆかりのアルバムに収録されたと言っても、
それを知っている方は、本当に少なかったかも知れないですね。
このアルバムと曲はCD化されていないので、
どのような曲に仕上がっているかは、
まだ確かめておりません。
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