レディーズ&ジェントルメン 国内初 紙ジャケットCD
「ファースト」、「タルカス」、「展覧会の絵」以外のアルバムは、
CDの紙ジャケット化が少し遅れました。
ビクターエンタテイメントさんも当初の段階においては、
すべてのアルバムを紙ジャケット化しようという考えも、
なかったのかも知れませんが、
70年代にリリースされたスタジオアルバムとライヴアルバムは、
すべて紙ジャケット化される事になりました。
2008年までの紙ジャケット化に際しては、
ワーナー・パイオニアのアナログ盤時代の国内仕様ジャケットに基づいて、
紙ジャケット化が行われました。
品物によっては、微妙な色合いの違いもありましたが、
この「レディーズ&ジェントルメン」に関しては、
アナログ盤当時の色合いと仕様を忠実に再現しています。
この紙ジャケットCDの出現により、
ジャケットの表側に関しては、
ワーナー時代のCD、ビクターエンタテイメントのプラケースCD、
諸外国のプラケースCDを含めて、
初めて、オリジナルに忠実な仕様になりました。
(これ以後は、プラケースCDでもオリジナルに忠実な仕様も出てきます。)
アナログ盤時代のジャケットデザインである、
バンド名の文字の流れている部分が、
四角い枠からはみ出している仕様が初めて再現されたわけです。

ワーナー・パイオニア時代の国内仕様ジャケットを再現した紙ジャケットCDですが、
この「レディーズ&ジェントルメン」以外のアルバムのジャケットに関しては、
大雑把には、英国オリジナルジャケットと大差はないものです。
ビクターエンタテイメントさんは、紙ジャケットCDに関して、
現時点では、アナログ時代の英国オリジナルに近い仕様を再現する路線をとっておりますが、
今後も続けていく可能性は高いと見ています。
「英国オリジナルジャケットをできるだけ忠実に再現した仕様」という謳い文句は、
収集家にとっては、「魔法の響き」がありますからね。
そうなると、
2008年リリースまでの「レディーズ&ジェントルメン」の紙ジャケットCDが、
アナログ国内盤の独自の仕様を再現したものとして、
EL&PのCD盤の紙ジャケット史の中で、珍しさが際立って行く事になるでしょう。

E部とマークエンボス仕様部
以上。
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本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。

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なかったのかも知れませんが、
70年代にリリースされたスタジオアルバムとライヴアルバムは、
すべて紙ジャケット化される事になりました。
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ワーナー・パイオニアのアナログ盤時代の国内仕様ジャケットに基づいて、
紙ジャケット化が行われました。
品物によっては、微妙な色合いの違いもありましたが、
この「レディーズ&ジェントルメン」に関しては、
アナログ盤当時の色合いと仕様を忠実に再現しています。
この紙ジャケットCDの出現により、
ジャケットの表側に関しては、
ワーナー時代のCD、ビクターエンタテイメントのプラケースCD、
諸外国のプラケースCDを含めて、
初めて、オリジナルに忠実な仕様になりました。
(これ以後は、プラケースCDでもオリジナルに忠実な仕様も出てきます。)
アナログ盤時代のジャケットデザインである、
バンド名の文字の流れている部分が、
四角い枠からはみ出している仕様が初めて再現されたわけです。

ワーナー・パイオニア時代の国内仕様ジャケットを再現した紙ジャケットCDですが、
この「レディーズ&ジェントルメン」以外のアルバムのジャケットに関しては、
大雑把には、英国オリジナルジャケットと大差はないものです。
ビクターエンタテイメントさんは、紙ジャケットCDに関して、
現時点では、アナログ時代の英国オリジナルに近い仕様を再現する路線をとっておりますが、
今後も続けていく可能性は高いと見ています。
「英国オリジナルジャケットをできるだけ忠実に再現した仕様」という謳い文句は、
収集家にとっては、「魔法の響き」がありますからね。
そうなると、
2008年リリースまでの「レディーズ&ジェントルメン」の紙ジャケットCDが、
アナログ国内盤の独自の仕様を再現したものとして、
EL&PのCD盤の紙ジャケット史の中で、珍しさが際立って行く事になるでしょう。

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