頭脳改革 US SD19124盤のELPマークについて
「US Atlantic盤 SD19124」にまつわる最初の記事は、
2012年5月31日に書いています。
先般、
SD19124盤も初期の頃はポスターが付属している事に触れましたが、
今日は、SD19124盤の、
ジャケットの微妙な違いについて、
見てみたいと思います。
これは意図して為されている事ではないと思いますが、
ジャケットを印刷する際に、
発注担当者と受注者が大雑把でコダワリを持っていない場合に、
生じてしまう事と推定されます。
頭脳改革のアトランティック盤を手にする人は、
アルバムリリース初期に興味関心を抱いて購入した層とは違うと思いますが、
レコードをジャケットから取り出して、
ターンテーブルに針を落としながら、
ジャケットをしげしげと眺めた時に、
「ほう、これがELPのマークか?」
と目視した時に、
品物によって、
多少の認識のずれが生じてしまう事になりますね。

私は、同じレコード番号のジャケットであれば、
際立った違いはないと思っていましたが、
ELPマークがジャケット下部のフチ側に位置しているので、
再プレスしたレコードの分だけ、
ジャケットを増産する際に、このような事が発生するのだと思われます。
(盤面のマトリックスNo.も後半がやや違います)
ELPマークのP文字の縦棒が、
Lの横棒の下部にはみ出ているところが、
このマークをデザインした方の意図でしょうから、
デザイナーの意図は、
できるだけきちんと反映された状態になっている事が、
望ましいとは思います。

ELPマークの下部がカットされた分だけ、
上部の絵柄も微妙に違います
以上
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本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。

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SD19124盤も初期の頃はポスターが付属している事に触れましたが、
今日は、SD19124盤の、
ジャケットの微妙な違いについて、
見てみたいと思います。
これは意図して為されている事ではないと思いますが、
ジャケットを印刷する際に、
発注担当者と受注者が大雑把でコダワリを持っていない場合に、
生じてしまう事と推定されます。
頭脳改革のアトランティック盤を手にする人は、
アルバムリリース初期に興味関心を抱いて購入した層とは違うと思いますが、
レコードをジャケットから取り出して、
ターンテーブルに針を落としながら、
ジャケットをしげしげと眺めた時に、
「ほう、これがELPのマークか?」
と目視した時に、
品物によって、
多少の認識のずれが生じてしまう事になりますね。

私は、同じレコード番号のジャケットであれば、
際立った違いはないと思っていましたが、
ELPマークがジャケット下部のフチ側に位置しているので、
再プレスしたレコードの分だけ、
ジャケットを増産する際に、このような事が発生するのだと思われます。
(盤面のマトリックスNo.も後半がやや違います)
ELPマークのP文字の縦棒が、
Lの横棒の下部にはみ出ているところが、
このマークをデザインした方の意図でしょうから、
デザイナーの意図は、
できるだけきちんと反映された状態になっている事が、
望ましいとは思います。

ELPマークの下部がカットされた分だけ、
上部の絵柄も微妙に違います
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