タルカス レコード トルコ盤
アナログ盤主流時代に、
リリース当初はダブルジャケットだった品物が、
年月を経るに従って、シングルジャケットに簡略化される事が、
あります。
それは国内外を問わず、商業ベースに沿った制作の仕方として、
行われていたように思います。
ジャケットの簡略化は、
再リリースする際における、
一般的な流れなのでしょうし、
私よりの年輩の音楽ファンであれば、
リアルタイムで、
その流れを目撃する機会があったと思われますね。
一方、このブログにおいては、
国内のワーナーパイオニアに関しては、
廉価盤をリリースする際においても、
ダブルジャケットをシングルジャケットに簡略化しなかった事を、
何度も賞賛してきましたが、
ワーナーパイオニアの遣り方は、
むしろ例外だったのかも知れません。
EL&Pのレコードジャケットの場合は、
メンバー全員が英国出身という事もあり、
「英国オリジナル」というのが、ベースにあると考えます。
初回リリース盤の場合、
英国製の品物をベースとして、
それぞれの国々か、ちょっとずつ、お国柄を加えたりしている感じです。
それが面白かったりするので、
このブログでは見つけた品物を取り上げています。
「タルカス」の場合、
英国初回のダブルジャケットがベースになっていると思いますが、
ヨーロッパの国によっては、
初回からシングルジャケットでリリースしている事もあるようです。
このトルコ盤は、アトランティックのレーベルなので、
トルコにおける初回プレス盤ではないと思いますが、
シングルジャケットになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/01/8b2983df827819992881d601482f9370.jpg)
表
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/8e/0149b2509751f45871c835886869e63c.jpg)
裏
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/f1/db11b5088fe05aa2d16d092a9102a78c.jpg)
レーベル面
赤いバンド名を表面に挿入しているのが、
何とも個性的ですね。
ジャケットの紙の質は、
通常の輸入盤のジャケットの紙の厚さよりも、
さらに薄い感じです。
さすがにペラ紙とまではいきませんが、
LPレコードという事を踏まえると、
国内盤で培った認識からすれば、かなり薄いですね。
これは、その国の経済的な問題もあるのかも知れませんし、
レコード盤に対する国それぞれの捉え方によって生じる違いなのかも知れません。
機会があって、音の方も聴く事ができたら、
また取り上げてみたいと思います。
以上。
ランキングに登録をしています。
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本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。
![](http://music.blogmura.com/progressive/img/progressive88_31.gif)
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リリース当初はダブルジャケットだった品物が、
年月を経るに従って、シングルジャケットに簡略化される事が、
あります。
それは国内外を問わず、商業ベースに沿った制作の仕方として、
行われていたように思います。
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再リリースする際における、
一般的な流れなのでしょうし、
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その流れを目撃する機会があったと思われますね。
一方、このブログにおいては、
国内のワーナーパイオニアに関しては、
廉価盤をリリースする際においても、
ダブルジャケットをシングルジャケットに簡略化しなかった事を、
何度も賞賛してきましたが、
ワーナーパイオニアの遣り方は、
むしろ例外だったのかも知れません。
EL&Pのレコードジャケットの場合は、
メンバー全員が英国出身という事もあり、
「英国オリジナル」というのが、ベースにあると考えます。
初回リリース盤の場合、
英国製の品物をベースとして、
それぞれの国々か、ちょっとずつ、お国柄を加えたりしている感じです。
それが面白かったりするので、
このブログでは見つけた品物を取り上げています。
「タルカス」の場合、
英国初回のダブルジャケットがベースになっていると思いますが、
ヨーロッパの国によっては、
初回からシングルジャケットでリリースしている事もあるようです。
このトルコ盤は、アトランティックのレーベルなので、
トルコにおける初回プレス盤ではないと思いますが、
シングルジャケットになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/01/8b2983df827819992881d601482f9370.jpg)
表
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裏
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レーベル面
赤いバンド名を表面に挿入しているのが、
何とも個性的ですね。
ジャケットの紙の質は、
通常の輸入盤のジャケットの紙の厚さよりも、
さらに薄い感じです。
さすがにペラ紙とまではいきませんが、
LPレコードという事を踏まえると、
国内盤で培った認識からすれば、かなり薄いですね。
これは、その国の経済的な問題もあるのかも知れませんし、
レコード盤に対する国それぞれの捉え方によって生じる違いなのかも知れません。
機会があって、音の方も聴く事ができたら、
また取り上げてみたいと思います。
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