EMERSON LAKE & PALMER ファーストCD
ATLANTIC米日盤を比較する
EL&Pの初期のCD盤は、ATLANTICからリリースされ、ワーナーの初期の日本盤も、
それに倣ったデザインになっていると思い込んでいました。
それは、おおよそは、その通りでありまして、
CD「展覧会の絵」の米日の初回CD盤のジャケットデザインを見ても解る通り、
ジャケットの内側のデザインが表側に使用される等、
ほとんど共通していました。
ファーストアルバムに関しては、
アナログ盤のジャケットの色が、
ほぼ、2種類に分類される事を、当ブログで述べた事がありますが、
プラケースCD化された時に、
ワーナーさんとビクターエンタテイメントさんで、
色合いが異なっている事も書きました。
今回、たまたま、
ATLANTICのマークが入っている、
ファーストアルバムのプラケースCDのジャケットの色合いが、
米日で異なっているという事を知りました。
上 米盤
下 日本盤
また、プラケースの裏側に関しては、
記載している文字の色が全く異なっている事に気づかされました。
上 米盤
下 日本盤
当時、ワーナーさんは、ATLANTICのCDのジャケットデザインを、
普通に踏襲したのだと思い込んでいましたが、
違いが一目でわかる痕跡を残していたわけです。
おそらく、ワーナーさんとしては、
米ATLANTICのプラケースCDのジャケットの色が、
国内アナログ盤のジャケットの色と異なっていたので、
あくまでも、国内盤ジャケットの色合いに近いものを制作しようとしたのだと、
思われますね。
以上。
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ATLANTIC米日盤を比較する
EL&Pの初期のCD盤は、ATLANTICからリリースされ、ワーナーの初期の日本盤も、
それに倣ったデザインになっていると思い込んでいました。
それは、おおよそは、その通りでありまして、
CD「展覧会の絵」の米日の初回CD盤のジャケットデザインを見ても解る通り、
ジャケットの内側のデザインが表側に使用される等、
ほとんど共通していました。
ファーストアルバムに関しては、
アナログ盤のジャケットの色が、
ほぼ、2種類に分類される事を、当ブログで述べた事がありますが、
プラケースCD化された時に、
ワーナーさんとビクターエンタテイメントさんで、
色合いが異なっている事も書きました。
今回、たまたま、
ATLANTICのマークが入っている、
ファーストアルバムのプラケースCDのジャケットの色合いが、
米日で異なっているという事を知りました。
上 米盤
下 日本盤
また、プラケースの裏側に関しては、
記載している文字の色が全く異なっている事に気づかされました。
上 米盤
下 日本盤
当時、ワーナーさんは、ATLANTICのCDのジャケットデザインを、
普通に踏襲したのだと思い込んでいましたが、
違いが一目でわかる痕跡を残していたわけです。
おそらく、ワーナーさんとしては、
米ATLANTICのプラケースCDのジャケットの色が、
国内アナログ盤のジャケットの色と異なっていたので、
あくまでも、国内盤ジャケットの色合いに近いものを制作しようとしたのだと、
思われますね。
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