ピーター・バラカンさんの番組にて
5月21日(土)は出社日でしたので、通勤車中にて、
またまたNHK・FMのウィークエンド・サンシャインの頭の方を聴く事ができました。
とは言っても、
取り上げる話材としては、あまり面白くもない話ではあります。
レコード・コレクターズの6月号の特集である、
「20世紀のベスト・キーボーディスト/ピアニスト100」の情報が、
番組内で取り上げられました。
レコード・コレクターズの読者で、ウィークエンド・サンシャインのファンの方が、
本号に、ピーター・バラカンさんの名前が見あたらないので、
その事をピーターさんにお知らせしたのが、
取り上げられたきっかけですね。
番組内のお話によると、
この特集記事が組まれるに際して、
ピーター・バラカンさんには、お声がかかっていなかったそうです。
ラジオ放映時には、そのレコード・コレクターズ6月号が、
ピーター・バラカンさんの手元にありまして、
1曲目にスティーヴ・ウィンウッドの2003年のアルバムに収録されている曲を流しました。
その後、レコード・コレクターズ誌のベスト・キーボーディスト20位までを読み上げた後に、
ピーター・バラカンさんは、ご自身が選ぶベスト20キーボーディストをスラスラと口にされました。
これは事前にメモっていたのかも知れません。
その中にはスティーヴ・ウィンウッドは入っていましたが、
キース・エマーソンの名前はありませんでした。
キースの名前がないからと言って、
リック・ウェイクマンやジョン・ロードの名前があがっていたわけでもないですけどね。
いずれにしましても、
私が名前を普通に知っているキーボーディストは、5名から8名ぐらいだったように思います。
自宅を少し遅く出てしまったので、
通勤時に車を停車して書きとめる時間が無かったのです。
このレコード・コレクターズ6月号ですが、
キーボーディストの総合的なランキングとして、キースが第1位を獲得していますが、
一部の批評家等のランキングでは、必ずしも、ランクインしているわけでもないようですし、
リック・ウェイクマンなんかは、ベスト10にも入っていません。
4大・5大プログレバンドを愛するファンにとっては、あまり面白いとも言えない結果になっています。
クラシック以外のジャンルのキーボーディストから選んでいるので、
プログレやロック関連のキーボーディストが上位にランクインしなかったという事ですね。
過去に積み重ねて来た仕事の割には、
現時点では音楽シーンのトップを飾る事ができないでいるキースへの追悼を込め、
キースを第1位にするために、この特集が企画されたのかなと勝手に思っています。
となると、
キース・エマーソンに重きをほとんどおかない評論家等にアンケートを求めても、
企画側が意図している結果に導く事はできないので、
結果を導くために相応しい人選をしたのではないかと思います。
同じ版元から出ているミュージック・マガジン誌では、
プリンスの追悼特集を組む事ができました。
キースに関しては、編集部で追悼特集を組むまでには至らないけど、
若い音楽ファン等にも、キースを知って欲しいという気持ちがあったのだと、
受け止めています。
以上。

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5月21日(土)は出社日でしたので、通勤車中にて、
またまたNHK・FMのウィークエンド・サンシャインの頭の方を聴く事ができました。
とは言っても、
取り上げる話材としては、あまり面白くもない話ではあります。
レコード・コレクターズの6月号の特集である、
「20世紀のベスト・キーボーディスト/ピアニスト100」の情報が、
番組内で取り上げられました。
レコード・コレクターズの読者で、ウィークエンド・サンシャインのファンの方が、
本号に、ピーター・バラカンさんの名前が見あたらないので、
その事をピーターさんにお知らせしたのが、
取り上げられたきっかけですね。
番組内のお話によると、
この特集記事が組まれるに際して、
ピーター・バラカンさんには、お声がかかっていなかったそうです。
ラジオ放映時には、そのレコード・コレクターズ6月号が、
ピーター・バラカンさんの手元にありまして、
1曲目にスティーヴ・ウィンウッドの2003年のアルバムに収録されている曲を流しました。
その後、レコード・コレクターズ誌のベスト・キーボーディスト20位までを読み上げた後に、
ピーター・バラカンさんは、ご自身が選ぶベスト20キーボーディストをスラスラと口にされました。
これは事前にメモっていたのかも知れません。
その中にはスティーヴ・ウィンウッドは入っていましたが、
キース・エマーソンの名前はありませんでした。
キースの名前がないからと言って、
リック・ウェイクマンやジョン・ロードの名前があがっていたわけでもないですけどね。
いずれにしましても、
私が名前を普通に知っているキーボーディストは、5名から8名ぐらいだったように思います。
自宅を少し遅く出てしまったので、
通勤時に車を停車して書きとめる時間が無かったのです。
このレコード・コレクターズ6月号ですが、
キーボーディストの総合的なランキングとして、キースが第1位を獲得していますが、
一部の批評家等のランキングでは、必ずしも、ランクインしているわけでもないようですし、
リック・ウェイクマンなんかは、ベスト10にも入っていません。
4大・5大プログレバンドを愛するファンにとっては、あまり面白いとも言えない結果になっています。
クラシック以外のジャンルのキーボーディストから選んでいるので、
プログレやロック関連のキーボーディストが上位にランクインしなかったという事ですね。
過去に積み重ねて来た仕事の割には、
現時点では音楽シーンのトップを飾る事ができないでいるキースへの追悼を込め、
キースを第1位にするために、この特集が企画されたのかなと勝手に思っています。
となると、
キース・エマーソンに重きをほとんどおかない評論家等にアンケートを求めても、
企画側が意図している結果に導く事はできないので、
結果を導くために相応しい人選をしたのではないかと思います。
同じ版元から出ているミュージック・マガジン誌では、
プリンスの追悼特集を組む事ができました。
キースに関しては、編集部で追悼特集を組むまでには至らないけど、
若い音楽ファン等にも、キースを知って欲しいという気持ちがあったのだと、
受け止めています。
以上。

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