EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

河出書房新社、やってくれました!

2016-06-15 09:16:35 | Emerson,Lake&Palmer関連
河出書房新社、やってくれました!

これは妄想ではありませんので、
いつもの妄想コーナーには入れません。

このブログでは、河出書房が、「文藝別冊KAWADE夢ムック」にエマーソン・レイク&パーマーを取り上げてくれるかどうかという事を、
期待せずに望んでいる事を述べて来ましたが、
7月22日の出版予定で通販サイトにアップされています。

これまで、EL&Pのみを取り上げた書籍としては、
楽譜関連を除くと、
1977年の「衝撃のロック・トリオ伝 エマーソン・レイク&パーマー」
に始まり、
1996年に発刊された「地球音楽ライヴラリー エマーソン、レイク&パーマー」
がありました。

その外には、キース個人に的を絞った書籍等は、楽譜関係を含めると、
「キース・エマーソン自伝」も含めて、数点存在するようですが、
バンドとしてのEL&Pがタイトルになった、
まるごとEL&Pムック本は、
日本では初めてという事になるかと思います。

某通販サイトにおいては、
既に表紙デザインをアップしておりますが、
執筆者に当然、名を連ねてくるであろう、吉松氏の関連もあってか、
タルカスのジャケットを使用しているようでした。

個人的には、タルカス表紙は、「ストレンジデイズ」でもやった事があったので、
別のジャケットを用いて欲しかったですね。

「頭脳改革」は、「ストレンジデイズ」の別冊も含めて、2度ほど表紙になっていますので、
これも、新鮮味にかけるところはあります。

出版されると解ったので、表紙がどうのこうのと、言っておりますが、
出るのなら、ELPマークが表紙でも何でもよいわけです。

今回の出版は、「地球音楽ライヴラリー」の出版から、
足掛け20年目という事になりますね。

1996年に生まれた人は成人ですよ。

正直、キースの他界がなければ、
この「KAWADE夢ムック」に、EL&Pが登場する事は、
難しかったかも知れないとも思っています。

楽しみに待ちたいと思います。

以上。

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