題名のない音楽会と×(かける)クラシック その2
6月8日(月)の当ブログの後半で、
NHK・FMの「×(かける)クラシック」という番組において、
前日、6月7日(日)に、
EL&Pの「トッカータ」が流れた事に触れました。
過去の放送は、ラジルラジルで聴く事が可能だとも思うのですが、
それは、まだ、聴いておりません。
たまたま、
6月14日の朝に、スマホのgoogle窓をクイックしたら、
6月14日放送予定の「×(かける)クラシック」で、
キース・エマーソンやポール・マッカートニーの曲も流れるニュースが、
最初に出てきたので、ちょっと驚きました。
「2週続けて、EL&Pの曲を流したりはしないでしょう」
という勝手な思い込みがあったのですが、
ニュース記事を読んでみると、
「タルカス」の抜粋と、
「ピアノ協奏曲 第1番 から 第2楽章、第3楽章」
が、流れる事が解りました。
14日の午後に外に出て車の中で聴く等、
思案しましたが、
町から防災のために支給(貸与?)されているラジオで、
聴ける事が解りまして、
自宅で聴く事にしました。
言うまでもなく、
EL&Pファンやキースファンとしては、
どのような説明と解説が為されるかに、
興味と関心が行くわけですが、
おそらく、番組のシナリオライターが書いたと思われる、
アーティストの紹介として、
パーソナリティーの上野耕平氏が読まれた文章の中に、
「ロック・キーボードの革命を起こした人」
みたいな表現がありました。
ちなみに、
タルカスの抜粋は、
アーティストの解説のBGMに使用されていましたね。
市川紗椰さんの感想は、
第3楽章について述べたものでしたが、
その中に、
「当時、これを生で聴くことができた人達がうらやましいです。」
「プロコフィエフみたいな感じもありますね。」
というのがありました。
上野耕平氏の感想は、
「第2楽章がとてもグッとくる」
というのがありまして、
「クラシックの1つの進化としてのプログレッシヴロック」
という独自の視点も少しだけ語っていました。
今回、EL&Pやキース・エマーソンを知らない若い方々にとって、
「聴いてみよう」という気持ちを起こさせるような、
有益な情報や感想をお二人は提供してくれたと思います。
また、
翌日の6月15日は、
親しい知人の葬儀があって、
早朝から能代市に車を走らせる事になったので、
同番組の再放送も聴く事ができました。
そう言えば、
能代市内の国道7号線に近いところに、
オーナーシェフがイエスのファンという、
テイクアウト専門と思われるスイーツ店がある事を、
ネット友人が教えてくださったのですが、
この日は午後から仕事でしたので、
葬儀の後は早々に職場に戻りました。
能代市には、また行きますよ。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。