ナイスの思想+5 紙ジャケットCD
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/b4/e6e19ed4b564c00730b7a2b272f5c665.jpg)
ビクターエンタテイメントさんからリリースされた、
国内初の紙ジャケットCDになります。
ブログを始めた頃は、
キースの歴史を追っているEL&Pファンにとっては、
さほど珍しくもないCDであると思っていました。
また、
ナイスはEL&Pに比べて、
日本ではあまり需要がないらしく、
ビクターエンタテイメントさんで、
紙ジャケットCDをリリースしたのは、
この時のモノを含めて、
2度だけだったように思います。
プラケースのヴァージョンを入れると、
3度かも知れないですね。
この最初の紙ジャケットCDがリリースされたのは、
2000年の秋ぐらいだったようで、
それから、およそ20年が経過しようとしています。
当時、未入手だったファンにとっては、
貴重なCDかも知れません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/86/a68fe54293bcf0775bf6338f610914f6.jpg)
裏側
過ぎてしまえば、本当にあっという間です。
これは、
当時、ビクターエンタテイメントさんが企画した、
「IMMEDIATE Originaol Jacket Collection」
の1つとして発売されたようで、
解説用紙の最後には、
2000年12月8日に開催予定の、
IMMEDIATE RECORDS リイシュー記念イベント ”Immediate Night”
の告知も掲載されていますね。
全13曲入りのうち後半の5曲がボーナストラックになります。
この時の紙ジャケットCDは、
開封しやすい糊がついた、
透明な袋に収納されて発売されていました。
帯は「被せ帯」ではなく「タスキ帯」ですね。
アナログ盤リリース当時の東芝音楽工業の帯は再現しているわけではなく、
この「IMMEDIATE Originaol Jacket Collection」で、
共通している帯の仕様になっているようです。
私はこの紙ジャケットCDに関しては、
地元の行きつけのCDショップから購入したので、
特に特典もありませんでしたが、
ウニオンさんから「少年易老学難成」と「ジャズ+クラシック/ロック=ナイス」も、
同時購入された方は、何かオリジナル特典が付いていたのかも知れません。
朝の出社時に、
車中にて、
久々に何曲が聴く時間があったのですが、
以前に聴いたときとは違って、
どことなく惹かれる感じがありますね。
自分自身が年齢を重ねた事により、
EL&Pの影を追うような気持ちで、
聴いていない事もあり、
新たな感じ方をしたのかも知れません。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。