WORKS 2 カセットテープ
未開封 西ドイツ製
1年ほど前に取り上げた、
「 WORKS 1 カセットテープ 未開封 西ドイツ製」
と同じところから発売されている品物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/67/fea8a273f5d7959c1ddd735196342392.jpg)
パッケージ表側
アナログ盤タイトル「 WORKS Volume1」の2本目のカセットが「WORKS Ⅱ」
というタイトルで発売されていたわけですね。
日本では、ワークスツアーが始まった頃に、
ラジオで流れたカール・パーマーのインタビューから、
次のアルバムのタイトルは、「 WORKS Volume2」である事も、
告知されていたように記憶していますが、
西ドイツでは、そこまで、考慮にいれていなかったためか、
2本目のカセットカセットテープのタイトルを安易に、
「WORKS Ⅱ」としてしまっているわけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/61/1a637389e2fb38557499cb75588997ff.jpg)
パッケージ裏側
そして、77年も年末に近くなってから、
「 WORKS Volume2」がリリースされたのですが、
このカセットテープは、
「 WORKS Volume1」のカセットテープ2本目と同じタイトルをつけられてしまいまして、
インデックスの色だけが異なるような感じになってしまったようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/12/fcc1116c419b9942bc4286c923c7fa99.jpg)
背部
話は変わりますが、「Out Of This World: Live (1970-1997)」のボックス開封映像が、
先週ぐらいから公開されているようです。
「ファンファーレボックス」の開封映像で、
「おっ!EL&Pのボックスの開封映像もとうとう格調が感じになったな!」
と思っておりましたが、
ここに来て、「BRAIN SALAD SURGERY CD+LPボックス」開封時の、
地道な手作業開封映像に戻ってしまいました。
こういうのも予算の関係でそうなるものかも知れませんし、
凝った映像であれば見ているだけでも面白いですが、
品物そのものは、
開封映像を必要とするような仕様かというとそうでもない感じですね。
ボックスから抜いて開いて取り出すだけですので。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。