EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

空耳アワー辞典 for 14 years

2017-05-15 16:31:23 | 音楽誌に載ったEmerson,Lake&Palmer
空耳アワー辞典 for 14 years
2005年 229頁




発刊は「空耳アワー研究所」となっていますが、
空耳アワーマニアによるミニコミ誌です。

「空耳アワー」に関してご存知のない方は、
検索をしてみてくださいませ。

というのは、
私自身が2009年の1月ぐらいに、
mixi内のEL&Pファンから教えていただいて、
初めてその存在(番組のコーナー)を知ったからです。

ウィキを見てみてみると、
概略を簡単にまとめる事ができないほどの、
かなりマニアックな記述があります。

大雑把にいうと、
海外のアーティストのヴォーカル曲の特定の箇所が、
思わず笑えるような日本語の文章や文節等に聞こえてしまうといったものです。
それを「タモリ倶楽部」の番組のコーナーで紹介しているわけです。

この空耳アワー辞典には、
番組で取り上げられたそれらの曲が集大成されていて、
年を重ねるごとに改訂版が出ており、
現時点で、「23years」まで刊行されているようです。

アーティストごとに整理されており、
対象曲が収録されているCDの番号、
他国語の歌詞が日本語でどのように聞こえたか、
その該当歌詞の開始時間、
などが解るようになっていますね。

この「for 14 years辞典」の中では、
EL&Pは3曲ほど収録されていました。

私が、知人から教えていただいたのは、
「用心棒ベニー」ですが、
この曲の一部の歌詞を日本語に置き換えた人の耳は、
本当に凄いなあと思ってしまいますね。

知らなかった方は、
「空耳 用心棒ベニー」で検索するとヒットします。

以上。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (コート)
2017-05-15 18:08:25
空耳フレーズは結構笑えます(^_-)
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Unknown (面白半分)
2017-05-15 21:54:00
空耳アワーは大好きですがこの回は見落としていました。

安斎さんが
やっぱりELPいいねえっていってましたね。(これはロックファンとしての発言ですね)
返信する
Unknown (torioden)
2017-05-16 08:10:51
>コート様

私はテレビで番組を見た事がないですね。
特に30歳を過ぎてからは、
夜中のテレビ鑑賞はきつくなったので。

それはそれとして、
随分と面白いところに着眼したコーナーであると、
つくづく思います。
返信する
Unknown (torioden)
2017-05-16 08:24:02
>面白半分様

コメントを頂戴して、
安斎さんが何者なのかを検索してみました。

意外だったのは、本業ではないかも知れませんが、
私が持っている数少ない邦楽のCDシングルの1枚である、
高野寛の「虹の都へ」のMVの監督を務めているという記述でした。

購入したのは、流行る前にFM埼玉(ナックファイヴ)で耳にしたのがきっかけ。

加えて意外だったのは、
その曲をプロデュースしているのが、トッド・ラングレンとの事。

面白半分様のコメントのおかげで、意外な発見がありました。
返信する
Unknown (みっちゃん)
2017-05-17 14:48:23
こんにちは

お久しぶりです

また
復帰
したら遊んでください
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Unknown (torioden)
2017-05-17 15:13:59
>みっちゃん様

こんにちは。

こちらこそご無沙汰しました。

お元気でしたか?

このブログも時々停滞する事もあるかも知れませんが、
宜しくお願いしますね。
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