EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

オムニバスCD盤 ROCK OF HISTORY 1970

2012-11-16 10:33:25 | オムニバスアルバム(映像含む)に収録されたEL&P
オムニバスCD盤 
ROCK OF HISTORY 1970



画像① ジャケット兼用ペラ紙を広げた状態。
裏に特に記載はない



画像② プラケース裏
アーティストと曲目を収録



画像③ 帯を広げた状態
表側には、
「エマーソン・レイク&パーマー」と大きく記載


今年の1月18日に紹介したオムニバスアルバムのシリーズの一つです。

こちらは、1970年にターゲットを絞って、
EL&Pの曲は「ラッキー・マン」が収録されています。

また、
ペラ紙の年表には、「エマーソン・レイク&パーマーアルバムデビュー」が記載されています。

現在、1970年に照射して同様のオムニバスアルバムを制作するとした場合、
果たして、EL&Pのラッキー・マンが収録されるかどうかはハッキリとは解りませんよね。

年代別のベスト曲オムニバスアルバムを制作する場合、
何を選んで収録するかは、
客観的なデータよりも、意外と選択者の私見が大きく関わっているような気がしますね。

大ヒットした等の実績があれば、無条件に選ばれる可能性は高くて、
私見の入る事はほとんどないと思いますが、
中ヒットぐらいだと、(どの程度で中ヒットかは知りませんが)
取捨選択はほとんど私見でしょうね。

EL&Pというのは、
その観点から見た場合、
選択者の目にどのように映っているのでしょうか?

EL&Pは決して「一発屋」ではないと思いますが、
「一発屋」に近い目で見られているのではと思いますね。

年代別の人気度を大雑把に見た場合、
多くの人の目には、
その栄枯盛衰ぶりが際立って映っていると思われます。

EL&Pの取捨選択の明暗は、
企画する人や選択する人が、
その時代の空気を肌で感じているかいないかによって、
大きく左右される感じがしますね。

1970年の空気を知っている人が、
その年代に思いをはせながら、
その年の代表曲を選ぶ時に、
確実に取り上げるべきバンドとして、
EL&Pは存在しているようには見えます。

EL&Pが好きでない人は例外ですけどね。

以上。

本ブログは、エマーソン、レイク&パーマーに関連した品物を題材に、
長年のファンである筆者が、個人的な思い出、感想、気ままな意見と共に綴っております。
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2012年11月16日 yaplog!

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