ブラック・ムーンのプラケースCDのジャケットの違い
かなり前に、ブラック・ムーンのキャッスル盤のジャケットを取り上げて、
ジャケットの不鮮明さを指摘し、ややいい加減な仕事をしていたのではないかと、
意見を述べた事がありました。
そのジャケットに関して、
その時点では、全く気が付かなかった事を、
昨年あたりにようやく気が付く機会がありましたので、
本日は、それに関して少し述べてみる事にします。
このブログでは、
その時々のレーベルの違いよるジャケットの微妙な違いを、
何度か比較してきております。
その中でも、「LOVE BEACH」の文字に影が付いていない等の、
微妙な違いなどは、目をこらして注視しなければ、
解らない事でした。
一方、一目瞭然ではあっても、
このようなケースの場合もあるという事を知りました。
御存知の方は、多いかも知れませんが、
アルバム「BLACK MOON」のバンド名の色ですね。
国内盤
(初回盤ではないのでトレイ部が黒)
VICTORY USA盤
アナログ盤をオリジナルとして捉えると、
国内盤の色はそれを元にして制作しているわけですが、
「VICTORY USA盤」は、
バンド名を同系統の色で、濃くしていたのでした。
ちなみに、ヨーロッパ盤(ドイツ盤)は、
国内盤と同じようにアナログ盤ジャケットの色を元にしています。
なぜ、「VICTORY USA盤」において、
わざわざこのような事が行われたのかと考えましたが、
アナログ盤のジャケットの背景の色が空色であり、
そこにバンド名を薄紫色にして配置しているのですが、
バンド名が目立っていないと捉えたのだと思います。
それでバンド名を濃くしたのでしょうね。
国内盤は帯にカタカナで大きくバンド名が記されているので、
そこまで考える必要はなかったといえます。
以前に取り上げたキャッスル盤は、
「VICTORY USA盤」のバンド名の色が濃いヴァージョンを選択して、
踏襲していたわけですが、その時点で、
バンド名の色がアナログ盤のジャケットとは異なっている事に着目し、
さらに、キャンバス生地に描いたような仕様に加工したのでしょう。
以前は、単純に不鮮明なジャケットにしてしまっていると捉えていたのですが、
別物を制作しようとして意図的に加工されたものであると今は思います。
バンド名が同系統の色だった事もあり、
極端な違いを感じなかったので、
見落としてしまっていたのでした。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
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かなり前に、ブラック・ムーンのキャッスル盤のジャケットを取り上げて、
ジャケットの不鮮明さを指摘し、ややいい加減な仕事をしていたのではないかと、
意見を述べた事がありました。
そのジャケットに関して、
その時点では、全く気が付かなかった事を、
昨年あたりにようやく気が付く機会がありましたので、
本日は、それに関して少し述べてみる事にします。
このブログでは、
その時々のレーベルの違いよるジャケットの微妙な違いを、
何度か比較してきております。
その中でも、「LOVE BEACH」の文字に影が付いていない等の、
微妙な違いなどは、目をこらして注視しなければ、
解らない事でした。
一方、一目瞭然ではあっても、
このようなケースの場合もあるという事を知りました。
御存知の方は、多いかも知れませんが、
アルバム「BLACK MOON」のバンド名の色ですね。
国内盤
(初回盤ではないのでトレイ部が黒)
VICTORY USA盤
アナログ盤をオリジナルとして捉えると、
国内盤の色はそれを元にして制作しているわけですが、
「VICTORY USA盤」は、
バンド名を同系統の色で、濃くしていたのでした。
ちなみに、ヨーロッパ盤(ドイツ盤)は、
国内盤と同じようにアナログ盤ジャケットの色を元にしています。
なぜ、「VICTORY USA盤」において、
わざわざこのような事が行われたのかと考えましたが、
アナログ盤のジャケットの背景の色が空色であり、
そこにバンド名を薄紫色にして配置しているのですが、
バンド名が目立っていないと捉えたのだと思います。
それでバンド名を濃くしたのでしょうね。
国内盤は帯にカタカナで大きくバンド名が記されているので、
そこまで考える必要はなかったといえます。
以前に取り上げたキャッスル盤は、
「VICTORY USA盤」のバンド名の色が濃いヴァージョンを選択して、
踏襲していたわけですが、その時点で、
バンド名の色がアナログ盤のジャケットとは異なっている事に着目し、
さらに、キャンバス生地に描いたような仕様に加工したのでしょう。
以前は、単純に不鮮明なジャケットにしてしまっていると捉えていたのですが、
別物を制作しようとして意図的に加工されたものであると今は思います。
バンド名が同系統の色だった事もあり、
極端な違いを感じなかったので、
見落としてしまっていたのでした。
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流石です♪
若い頃にもっと自分の好きなミュージシャンに対して、
あらゆる角度から情熱的にその意を汲み取るための修練をしなかった事をこのブログを続けてから反省するようになりました。
マニアの人からすれば、ズタボロブログだろうなと思いつつも、
現時点で私に綴る事が可能なネタをアップしているという事です。
色の違いぐらいは解るので。