EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

ナックルボンズ フィギュア 組立説明書

2020-04-10 11:50:41 | Keith Emerson関連
ナックルボンズ フィギュア 組立説明書

このブログでは、
キース・エマーソンのフィギュアにまつわる記事は、
一度しか取り上げていませんが、
最近、その記事に閲覧履歴がありました。

このフィギュアで最も良いのは、
外箱であるという内容を書いていたので、
期待外れだったかも知れません。

おかげで、
このフィギュアの記事を数年前に書いておいて、
続きを書くのをすっかり忘れていた事に、
気が付きましたので、
本日は内容物の1つである、
組立説明書のような用紙を載せてみたいと思います。

( 正直、組立説明書が入っていた事すら、
すっかり忘れておりましたね。 )




こうして見ると、
組立説明書が取り立てて必要がないのではないかと、
思うぐらいの部品の数ですし、
おおよそ、この高いフィギュアを購入する方が、
部品の配置が解らないという事はないとは思いますが、
基本的な設置の説明となっています。

キースはロック・キーボード・プレイヤーの範疇では、
神様的な存在だと受けとめてはいますが、
現時点において、
フィギュアにするべきアーティストとして考えた時に、
採算ベースから除外されるかも知れません。

そのような状況ではあっても、
制作サイドのコダワリとして、
選ばれた要因の1つに、
タンスmoogの存在が大きいかと思います。

これが無ければ、
もしキースがフィギュアになった場合、
オルガンに飛び乗って弾いているキースや、
オルガンの下敷きになって弾いているキースの状態が、
デザインされるでしょうね。

タンスmoogが圧倒的な存在感を放っていた事で、
タンスmoogを添える事により、
アクションプレイヤーとしてのキースよりも、
シンセサイザープレイヤーの第一人者としての側面が、
強調される事になったとも言えます。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

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2 コメント

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Unknown (MaMoRu)
2020-04-12 12:06:38
ご無沙汰しています!
キースのキットなんてものがあったんですね♪
このインストだけでも価値があるなぁと思います。
僕がジャケットの3D企画を立ち上げたモチベーションの一つに、フィギュアブームと、音楽(とかく洋楽)がクロスオーバーしない事への問題提議と、CD及びレコード、ようは盤を購入してもらいたい思いから企画しました。
90年代にアメコミ「SPOWN」で名を上げたマクファーレン・トイズが一時期アーティストのフィギュアを発売しましたが、音楽ファンに響くものではありませんでした。
しかし、方向性とマーケットをよく見据えていけば、必ずニーズはあると思っています。
とかくEL&Pを始め、プログレ、HR/HMあたりはネタの宝庫だと僕は考えておりまして、今も発表段階には至っていませんが、着々と企画と作品制作を進めてます。
このキースのキットは、かなり貴重なアイテムですね!
海外のキットはパーツ数も少なく、精度は低いですが、プラモデルの醍醐味はそういった荒さから、独自の技術で完成させるところにあると思います。
タルカスを作った際に、キースのオルガンを作りたい!と申し出た記憶があります。
USBを内臓して、パソコンに繋げると音が聴けるギミックを、つけたらウケるんじゃない?と…。
残念ながら同意してくれる人はいませんでした。
なんて創造性に欠ける人ばかりなのかと落胆したものです。
でも今は利害関係なく、1人で進めて行けるので、それぞれのファンに喜ばれる作品を作って行きたいなと考えています。
キースのキットのボックスアートがとても気になりました。
魅力的なアイテムを見せて頂きありがとうございます!
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Unknown (torioden)
2020-04-13 08:55:46
>MaMoRu様

こんにちは。

自分は塗装の技術とかを持っていないので、
塗装済みのものはとても助かるのですが、
日本で制作されているフィギュア等と大雑把に比較しても、細部を気にした塗装にはなっていないなと思いました。

ただ、このシリーズは、
リペイントできる技術を持っている方々にはチャレンジ意欲が湧くような品物であるとは思っています。

折に触れて、箱の中身も載せて行きたいとと思っています。

以前は、開封から組立までの写真を入れたどなかたのブログもネット上にありましたが、ひょっとしたら、現時点でも検索すれば出てくるかも知れないですね。

このキースのフィギュア、価格は当時の定価で3万円前後でしたが、国内プロデュースで、この価格であれば、文句無しの商品ができると思った次第です。
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