レディーズ&ジェントルメン
国内アナログ見本盤
向かって右上上部に
楕円形の見本盤のシールが貼られています
アルバム「レディーズ&ジェントルメン」の国内アナログ盤は、
父が他界した頃に取り上げましたが、
その時点では、
英国オリジナルジャケットとの違いは、
手に取って見開くと一見して解るので、
3面開きの内側の写真も特に載せていませんでした。
その後、一見して解りにくいところを、
リンク先で説明をしております。
また、
何度かつぶやきましたが、
アナログ盤時代のジャケットを紙で再現する、
ミニチュア紙ジャケット再現CDに関しては、
紙ジャケットCDが始まった段階では、
国内のワーナーさんが制作した国内独自ジャケットを、
再現しておりました。
今回取り上げた国内アナログ見本盤ジャケットの内側3面はこんな感じ
見開き内側左部と
挟まれる外側部
見開き内側中央部と
内側右部
ELP文字のくり抜きは無し
アナログ盤時代は、
「レディーズ&ジェントルメン」などは、
他のアルバムに比して、
国内独自色が最も強調されていたジャケットでしたので、
ビクターエンタテイメントさんが制作した紙ジャケットCDは、
初期の国内独自ジャケットを再現したモノと、
比較的最近の英国オリジナルジャケットに沿って制作したモノを、
両方備えると、比較して楽しむ事ができますね。
「恐怖の頭脳改革」のように、
初回プレス盤のみ、
英国オリジナル盤に沿った仕様の折りたたみポスターを付けている事もありましたので、
この「レディーズ&ジェントルメン」に関しても、
初回プレス盤のみ、英国オリジナルジャケット仕様になっていたかも知れない事も想定されます。
ただ、
折りたたみポルターとは違って、
手間暇かけて英国オリジナル仕様のジャケットを、
初回プレス盤のみで終わらせるという事は考えにくいので、
初回プレス盤の段階からこの仕様だったのかも知れないですね。
レーベル面は白地に黒
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
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