展覧会の絵 -デラックス・エディション- 国内盤
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/30/5aeb84c774a2900ee80574d3bde1fd3b.jpg)
6年ぐらい前にリリースされた2枚組のCDです。
所持されている方も多いと思います。
ビクター・エンタテイメントさんは、
20bitk2やK2HD、あるいはSHM-CDとヴァージョン違いはあるにせよ、
2009年までは、ブラック・ムーンより前の過去のオリジナルアルバムに、
ボーナストラックのような別の音源をサービスとしてつける事はありませんでした。
英国のメーカーで「展覧会の絵のデラックス・エディション」を制作した事を踏襲して、
この展覧会の絵のデラックス・エディションが国内でもリリースされたという流れだったと思いますが、
オリジナルアルバムヴァージョンにボーナストラックを入れたものと、
別テイクの展覧会の絵をセットにしたものを発売しました。
なので、この「展覧会の絵のデラックス・エディション」が、
国内における70年代のアルバムに収録するボーナストラックの始まりではないかと思います。
展覧会の絵は、ライヴ録音という事もあり、マンティコア・ヴォルツ等で音の悪いヴァージョンは出ていたのですが、
ライヴ録音として普通に聴ける程の音源が国内で日の目をみたのは、初めてであったように思います。
なかなか、豪華な仕様になっていまして、
広げると、2枚組ではあっても、先般、販売された頭脳改革3枚組と同じ長さ。
写真も70年代初期のものを使用するなど、
バンドの勢いが伝わってきますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/e5/c049c4535cd2dd8a649fae956a774cc1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/f6/31a196b60071acbe11be8dae805e4945.jpg)
英語のみのカラーブックレットがついていまして、
その中の一部を翻訳したと思われる解説の白黒ブックレットも付属。
メンバーへのインタビューの内容は興味深いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/3d/29d671a2dcdc34d234bdd4a778df7846.jpg)
帯と2つ折りにした状態
EL&Pというバンドは、キースとグレッグが、一緒にやろうという事でスタートしたものの、
どのようなバンドの特徴、カラーを打ち出していくかという事は、
それぞれの思惑があったのでしょうが、
展覧会の絵をトリオバンドで演奏する事に関しては、
割とスムーズに意見の一致をみたようなところがあるようです。
以上。
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本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。
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20bitk2やK2HD、あるいはSHM-CDとヴァージョン違いはあるにせよ、
2009年までは、ブラック・ムーンより前の過去のオリジナルアルバムに、
ボーナストラックのような別の音源をサービスとしてつける事はありませんでした。
英国のメーカーで「展覧会の絵のデラックス・エディション」を制作した事を踏襲して、
この展覧会の絵のデラックス・エディションが国内でもリリースされたという流れだったと思いますが、
オリジナルアルバムヴァージョンにボーナストラックを入れたものと、
別テイクの展覧会の絵をセットにしたものを発売しました。
なので、この「展覧会の絵のデラックス・エディション」が、
国内における70年代のアルバムに収録するボーナストラックの始まりではないかと思います。
展覧会の絵は、ライヴ録音という事もあり、マンティコア・ヴォルツ等で音の悪いヴァージョンは出ていたのですが、
ライヴ録音として普通に聴ける程の音源が国内で日の目をみたのは、初めてであったように思います。
なかなか、豪華な仕様になっていまして、
広げると、2枚組ではあっても、先般、販売された頭脳改革3枚組と同じ長さ。
写真も70年代初期のものを使用するなど、
バンドの勢いが伝わってきますね。
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英語のみのカラーブックレットがついていまして、
その中の一部を翻訳したと思われる解説の白黒ブックレットも付属。
メンバーへのインタビューの内容は興味深いです。
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帯と2つ折りにした状態
EL&Pというバンドは、キースとグレッグが、一緒にやろうという事でスタートしたものの、
どのようなバンドの特徴、カラーを打ち出していくかという事は、
それぞれの思惑があったのでしょうが、
展覧会の絵をトリオバンドで演奏する事に関しては、
割とスムーズに意見の一致をみたようなところがあるようです。
以上。
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ELPの博物館のようなブログですね
あまりの情報量に暫し呆然です
私も中学、高校時代はリアルタイムでELPをワークスまで
購入し愛聴しておりました
このリマスターは初めて知りましたので
早速購入いたします
今後ともよろしくお願いいたします
はじめまして。
コメントありがとうございます。
久々にyaplog内を検索する時に、
king crimsonと入れてみたらDJ AKI 様のブログにヒットしました。
その時に、そちらのブログを見せてもらいました。
写真とかとても綺麗ですね。
私は写真とかは得意じゃなくて、
「ま、解ればいいか!」
みたいな感じで平気で手を抜いています。
小生は英語も不得意なのと、
♪もろくに読めないので、
観察日記が限界ですね。
博物館と仰ってくださって、
有り難いですが、
薄給サラリーマンなので、
中途半端マニアの域を脱する事は出来ないと思います。
遠慮がちに「図書室」というタイトルにしています。
音楽の守備範囲は狭いので、
AORとか、あまり多くの事は知りません。
今後とも宜しくお願い申し上げます。