ビクターエンタテイメント
ファーストアルバムCD
プラケース盤
レンタルアップ品
ブックレットも
ホッチキスの針での製本箇所から、
表紙がはずれています
90年代に、エマーソン、レイク&パーマーのアルバムの発売が、
ワーナーからビクターエンタテイメントに移り、
ベストアルバム以外の過去のアルバムが全て再リリースされました。
ワーナーさんとの大きな違いとしては、歌詞の翻訳が添付された事ですね。
これは英語の勉強をおろそかにした努力不足の私にとっては、
とてもありがたい事でした。
とはいえ、
「レコードで所持しているものをCDで購入してどうするの?」
みたいな意識がまだ心のどこかにありましたので、
再リリース品をポンポン購入する流れにはなりませんでした。
それでも、ビクターエンタテイメントさんの力の入れようは、
レコード店の店頭で帯をチラチラと見ているだけでも、
伝わってくるものがありました。
レコード店の陳列状態を見ても、
帯のデザインが統一されていたので、
ラックに並べているのを見ても、
解りやすくてスッキリした感じの印象を受けます。
ビクターエンタテイメントさんの気合いの背景としては、
バンドがリアルタイムで存在していたというのは、
かなり大きいですね。
アルバム「ブラック・ムーン」そのものは、あまり売れなかったのかも知れませんが、
EL&Pというのは、瞬発時の勢いというのがあるようです。
このブログでも幾度と無く述べてきたように、
初登場で、オリコンチャート第16位を獲得してしまったのですから、
これには私もビックリしましたし、
キーボードマガジンの編集後記でも、
想像もしなかったチャートアクションに驚いた様子が少し記されておりました。
ただ、売れ続けるには別の要素も絡んでくるので、
この記録は、
伏流水のように潜んでいたバンドの人気が、
一挙に吹き出した感じの一時的な現象であったと思われます。
それでも、次のアルバムの内容次第では、「ブラック・ムーン」よりは売れるかも知れないという期待も、
私の中では、かなりありました。
このブログでは、
EL&Pのアルバムのジャケットの色合いが、
その時々、あるいは制作国によって異なるのは、飽きるほど述べてきましたが、
このプラケースCDのジャケットも、
ワーナー時代のジャケットの色合いとは異なります。
次にリリースされる国内盤初の紙ジャケットも、
この色を踏襲する事になりました。
私に限らないと思いますが、
最初に見たジャケットの印象というのがあり、
それから長いこと見慣れているジャケットの色が基準になってしまうと思うわけです。
そのため、ファーストアルバムはワーナーのアナログ盤の、
紫色っぽい色調の方が好みになりますね。
これはこれで悪くはないのですけど。
以上。
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本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。
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ワーナーさんとの大きな違いとしては、歌詞の翻訳が添付された事ですね。
これは英語の勉強をおろそかにした努力不足の私にとっては、
とてもありがたい事でした。
とはいえ、
「レコードで所持しているものをCDで購入してどうするの?」
みたいな意識がまだ心のどこかにありましたので、
再リリース品をポンポン購入する流れにはなりませんでした。
それでも、ビクターエンタテイメントさんの力の入れようは、
レコード店の店頭で帯をチラチラと見ているだけでも、
伝わってくるものがありました。
レコード店の陳列状態を見ても、
帯のデザインが統一されていたので、
ラックに並べているのを見ても、
解りやすくてスッキリした感じの印象を受けます。
ビクターエンタテイメントさんの気合いの背景としては、
バンドがリアルタイムで存在していたというのは、
かなり大きいですね。
アルバム「ブラック・ムーン」そのものは、あまり売れなかったのかも知れませんが、
EL&Pというのは、瞬発時の勢いというのがあるようです。
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初登場で、オリコンチャート第16位を獲得してしまったのですから、
これには私もビックリしましたし、
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想像もしなかったチャートアクションに驚いた様子が少し記されておりました。
ただ、売れ続けるには別の要素も絡んでくるので、
この記録は、
伏流水のように潜んでいたバンドの人気が、
一挙に吹き出した感じの一時的な現象であったと思われます。
それでも、次のアルバムの内容次第では、「ブラック・ムーン」よりは売れるかも知れないという期待も、
私の中では、かなりありました。
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その時々、あるいは制作国によって異なるのは、飽きるほど述べてきましたが、
このプラケースCDのジャケットも、
ワーナー時代のジャケットの色合いとは異なります。
次にリリースされる国内盤初の紙ジャケットも、
この色を踏襲する事になりました。
私に限らないと思いますが、
最初に見たジャケットの印象というのがあり、
それから長いこと見慣れているジャケットの色が基準になってしまうと思うわけです。
そのため、ファーストアルバムはワーナーのアナログ盤の、
紫色っぽい色調の方が好みになりますね。
これはこれで悪くはないのですけど。
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