飯田先生、えらいなあ、と感じた。
著書は、・・・だけれども、
中小企業診断士の方と、ビジネスマン?の方
の話を、「マクロ経済」のフレームワークに落とし込みながら、
司会している姿勢に感銘を受ける。
しかし、中小企業診断士の方が率直に、
診断業務では儲からないというのが、率直すぎて
ひいてしまうが、人柄は信用できそうである。
「団塊の世代の方の御用聞き」ビジネスがいいというのも、
切実な思考と経験の結果であろう。
あと、就活生が、就活の際に話す3つの内容として、
(1)海外旅行経験
(2)バイト経験
(3)部活経験、の3つがほとんど大半というのが、バカにする意味でなく、
「自己の相対化」が出来ていない表れとなるのだろう。
むしろ、四年間一番前で講義をきいていました、というのは、
かなり価値がたかいかもしれない。
あと、団塊の世代の人たちの組織をスピンアウトして、
起業するパターンが増えると思った・・・。人口構成の多い部分で、
スピンアウトして「起業」は、かなり増えそう、というか、現実に増えているとおもう・・・。