週五日記

ボチボチがんばります

生涯キャリア発達を通じてのリーダーシップ開発とリーダーシップの瞬間

2012-10-04 08:54:07 | Weblog

副題―瞬間と生涯を媒介する経験の集積の意味合い―

金井先生の論文。タダで見られるのが、すごい。

 

『生涯キャリア』、、、考えているような、考えていないような

日々浮かんでは消え、消えては浮かんで・・・・・・、となるのは、

やはり、キャリアは、コンテクスト(社会経済と、組織)に依存している

し、個人的なプライベートの事情も、大いに関係してくるので、

ふわふわふわ、するのだろう。

 

しかし、『ひとの発達は、仕事の世界に入ってからも続く。』という

論文の要約の最初の文章に、しびれる。

体とか、心の発達は、少しチャラチャラ過ごした大学生活でも

発達し得るが、『組織』や『社会』の中で、自分を、どのように

位置づけるのか、については、職場の実践を通じてではないと

なかなか難しい・・・。

 

『生涯キャリア』が右のタイヤで、

『リーダーシップ』が左のタイヤ。

キャリア発達と結びついたリーダーシップ開発論のリサーチ・ドメイン(P71)

(1)時間軸(瞬間、経験、生涯)

(2)アイデンティティを見定める範囲(個人、職場、組織全体)

(3)アイデンティティを見定める機能(過去を問い直す、検証する、鍛えていく(形成する))

 

瞬間、瞬間の濃密な時間のかたまりを過ごすキャリアは、専門職?(医療職、弁護士など)

 

そう考えると、専門職の場合、職場や組織全体の範囲で、物事を考えたりする時間が

不足するのでは?と思う。

 

確かに、税制改正を追い過ぎると、『経営』が見えなくなるみたいな。

まあ、そんなに税制改正もフォロー出来てない日々……………………………・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「

 

 

 

コメント
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