ピケティ話に決着をつけるべく、
いろいろ、経済学に少し詳しい方に質問させていただいた結果、
ピケティさんの仕事「量」は、すごいよね、(まあ、一人ではやってないですが・・・)
という流れで、
「手仕事」をすると、意外に気付いていないことに気付くのでは?
という決着になった。
「手仕事」。やる前には、「こんなことして、何になるのだろうか?」という
細かい作業の連続で飽き飽きしたりだとか、業務に忙殺されて、やる気が
なくなったりという現実があるが、それを乗り越えると、
かなりの確率で、「聞き手」になんらかの「示唆」を与えられるのでは?と
思った。
情報量が無限な時代において、うまくやれば「楽して生活できる」情報を
お手軽に入手して、生きていくことも可能かもしれないが、
「手仕事」して「汗水たらした」仕事は、やっぱり価値ががある仕事で、
たまに「経済的評価」につながらないことがあるが、
本人と聞き手だけは、幸福につつまれるような「気づき」を得られることもあるなあ、と
、ちょっと飛躍しすぎて、自分でも何を言いたいか分からなくなってきたので、
ここで無理やり終了。
「手仕事」という言葉が好きだし、吉本隆明さんが言っていた。
すごいな、吉本さん。