Newspicksの動画。
日本M&Aセンターの創業者の
大山さんが出演していた。
その動画を見ながら、大山さんの発言
に刺激されて考えたのは、
(コロナ前)
現金100/売上100
費用80/現金80
(コロナ後)
現金300/借入金300(3年分)
費用80/現金80
当面、資金は大丈夫だが、借入金増加
で安全性は悪化し、
借入金の返済がキツクなるということ。
動画を見て大事だと思ったポイント
①売上減少を借入金で賄うのは、
非常事態であれど、いわゆる毒饅頭で、
借入金の返済がはじまった時に、必ずしも返済できる資金の裏付けのある利益が
あがるかどうか不明。
むしろ、売上はコロナ前の80%になるのではないか?
②潤沢な資金がある会社は、買収に向けて備えているのではないか?
ただ、企業買収の買い手は、
コロナの第2波に備えて、
事業リスクの分散のための買収を考えて
いるのではないか?とのこと。
③地方銀行も、コロナ前のゾンビ企業
にもお金を貸さないといけないので、
地方銀行も大変ではないか?
実体経済から金融不安が予想される。
ほんとに。