週五日記

ボチボチがんばります

資本主義の精神と経営学(総資本利潤率)

2009-01-17 08:57:16 | Weblog
生涯利潤の極大化は、予測不可能なので、

「指導原理」として、総資本利潤率

を採用するとする。

総資本利潤率を、分解すると

利潤(賃金控除前)/総資本-賃金/総資本となる。

総資本利潤率は、賃金を下げる事により、利益率を上げること

が出来る。

ただ、その場合、賃金を下げて達成することは、「指導原理」としての

総資本利潤率としてはふさわしくないと。

マルクスさんの労働価値説とかとつながりそうだ。

例えば資格試験的な(経営学検定、中小企業診断士)経営分析とかで習うと、

この「指導原理」とか「精神性」とかが抜け落ちる。

資格試験は、技術の「普及」に焦点を当てるが為、学問の幅を「矮小化」

している。それに気づかず、「資格試験」勉強が、オーバードライブするのは

まずいよな。

とかいいながら、さきほど経営学検定を、とっかかりに勉強しようかなと

思う自分。


結論:両方大事だと、とりあえず思うことが一番大事ーーーーー。
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エルカミノ病院

2009-01-16 08:38:03 | Weblog
医療情報システムは、

1960年代後半から1970年代

に浸透してきたようだ。

カリフォルニアのEl camino hospital

が有名みたいだ。

病院にシステムを導入する際に、

total system と、modular system

の二つの考え方があるみたいだ。

前者は、病院という組織全体で、効率性を目指す

場合の考え方で、後者は、医師や、看護師を、最小単位と考えて、

その最小単位の知識と思考を第一義に考えると、

まず診療補助システムを作って、それを積み上げて、

最終的に病院の情報システムを構築しようとする

考え方みたいだ。

ただ、modular system は、オーバーラップ部分が、

どうしても存在するし、最終的な統合が難しい。


エルカミノ病院を、とりあえずの起源と考えるならば、

いまどうなってんだろ?

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卒業論文発表会

2009-01-15 08:40:08 | Weblog
多様性のある発表会で、

おもしろい。

たまに、ムキになって考えてしまう

自分。

人をホメルのは難しい。対抗意識燃やして

しまうのは、チョッと反省。

でも、その対抗意識で、もうちょっと勉強しようとも

思うし、難しいところ。

研究も、「人間性」が問われるなあと。

その前に、もっと勉強しないとな。

横綱相撲的な感じにならないとな、いい年だし。

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感じる中小法人優遇税制

2009-01-14 08:36:59 | Weblog
交際費課税と、法人税の税額計算。

360万もが損金算入可能。

つまり、1ヶ月に30万円。

ということは、ゴルフと、飲み会

やり放題だし、カウンターでお寿司も

食べる事が出来るだろうな。

ただ、それはある一面のみで、

「資金繰り」や、「利益の減少」や、

「経済構造の変化」と戦わないといけないが。


心で感じる中小法人税制。

たまにはいいか、こんな講義も。

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資本主義の精神と経営学

2009-01-13 08:42:21 | Weblog
いやあ、久しぶりぶりにいい本だなあと。

読みかけですが。

P(価格)、C(原価)、M(販売量)とする。

(P-C)*Mで、利益が出ると。

資本主義の初期の時代では、P(価格)を吊上げる

、いわゆる高価格の戦略をとってたと。この戦略は、

取引単位での利益獲得を目的としており、山師的というか、

投機的だったと。

ところが、資本主義の発展により、(1)企業の大規模化による資本の固定化、と

(2)終身雇用制による労働の固定化が起こったのだと。

そうすると、取引単位での利益獲得では、ダメで、期間利益の極大化になり、

その次に、生涯利益の極大化にいくのだと。

そうなると、投機的な、精神性の無い取引ではダメで、フォードが言う

奉仕主義(たぶん、従業員を大事にし、顧客に尽くすという意味?)や、

ドラッカーの言う「顧客創造」しながら、経営しないと、「生涯利益極大化」は達

成出来ないのだと。


タイトルの通り、資本主義の「精神面」と経営学の関係性を、マックスウェーバー

と、筆者の恩師である「藻利先生」の経営学で明らかにしようとする渾身の一冊み

たいだ。資本主義イコール「営利原則」ないし「効率性」だけでなく、その二つの

中に潜む「精神性」を明らかにしようとしているのかな?

筆者は、研究者として、「指導原理」としての「経営学」を明らかにすることが、

大事だと書いておられる。ぼくなり考えると、その「指導原理」とは、儲ける前

に、「世の中の役に立つ商品を提供したい的」な気持ちのことだろうか。


この本を、買った個人的理由は、大学院時代の同級生から、この先生の人となり

を聞いて、当時、「山師的」な、お金儲けしか考えていない僕は、ある「違和感」

と「好奇心」があったからかな。それも、院生時代の院生室で、カップラーメン食

べながらとか、酒飲みながらとか、温泉行った帰りとかに。

あと、この先生の講義を、18歳の僕は、確か「経営学総論」か何かで聞いて、

経営学で語られる抽象的な「利潤」とか、「総資本利潤率」とかの言葉に、

古臭さと、当時お手軽な知識を求めてた僕は、たぶん、2~3回だけしか

出席せず、ブラブラ大学近辺をしてたような気がする。


そんな感じなのに、ググって、約1500円を払って、買い、その先生の本を

読んで、若干、分かるのは、うれしい。



「資本主義」と、「環境」の両立は可能か?とか、いろんな人の

意見を聞いて、自分でも考えるが、その答え、あるいは「指導原理」が

この本の中にある気がするというと、言いすぎだろうか?



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キムチ

2009-01-09 09:40:40 | Weblog
をテーブルに上がり、

食べる明日2歳の次男。

その横で、ゴム製湯たんぽが割れて泣く長男。

切れ気味のヨメ。

疲れがたまる週末。

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やっと

2009-01-08 08:46:37 | Weblog
新年のバタバタも

落ち着いてきたかな。

昨日は、七草がゆ。

飲みすぎの肝臓に

しみわたる感じ。

1月は、土曜日全部出勤になりそう。

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ユダヤ文化論

2009-01-07 09:58:16 | Weblog
ユダヤ人の迫害がなぜ

起こったか?を深く探求。

その解釈をめぐって、

日本でも、いろいろ誤った

解釈があったようだ。

ユダヤ迫害を、自分勝手に都合よく

解釈してしきた「歴史」。でも、もう一歩

踏み込んで、では、なぜ、誤った解釈をしたか?

その答えは、解釈する側の「過大な欲望」がじゃまするのではないかと。

「過大な欲望」を必要とする、か弱きヒト。

そう考えると、「欲望の質」が、常に問われるべきでないか?

だとすると、仏教とか、武士道とか、ある一面では、

かなり「欲望」を洗練しているかも、なんて。
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リサーチデザイン&私家版ユダヤ文化論

2009-01-06 08:35:38 | Weblog
リサーチデザインは、

かなりいい。マーケティングは、

かなり研究のアプローチが、カチッとした

領域かもしれない。

定性分析だろうと、定量分析だろうと、「因果関係」

を明らかにするという「ゴール」は一緒。なるほど。

そして、最後の、横に、時間軸、縦に、場所をとり、

ある特定地域で発生した「経営手法」が、いつでも、どこでも

応用可能な、普遍的手法を発見することが、理想だが、

社会科学では、それが難しいという図は、非常に明快だなあと。

研究の目的は、究極的に、普遍化して、いつでも、どこでも、誰でも、

応用可能にすることなのだろう。改めて、言われると、「なるほど」だが、

今まであまり意識してないし、本気でやったら、大変なことだ。

まあ、知らないほうがいいのか、知ってたほうがいいのか、微妙な気がする。

ユダヤ文化論は、うーーーーーん、ちょっと、マニア向けかも。
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年末年始&今年の目標など

2009-01-05 08:40:15 | Weblog
年末年始、ビール飲んだなあ。

27日に松山へ。高速代+橋代で4千円弱。

なのに、27日の夜、20時ぐらいから出かけようとすると、

「もっと早く出かければ?」といわれたので、いそいそ路面電車で

お出かけ。○○な感じで。

その後、テン○○の新しいお店で、ある方と。

こりゃ、十店近くある中で、ナンバーワンかも。

シャンパンが2本開いて、華やかな年末。

その後、最初のスナックに、またご出勤。

28日は、こどもの城で、ボブスレー。ぐったり。

29日は、午前中、久万スキーランドで、そり遊び。

夜は、大学院OBの方と楽しい宴。徳島のシーカヤックに

誘われた。ほんとに実現するか?洞窟とか、くぐってみたい。

「視点が変わると、仕事感も変わる」と熱く語っていただいた。

その後、サムタイムで水割り&骨太豚骨ラーメン+ビールコップ一杯。

3日も、久万へ。小学校の校庭で、わずかに残る雪で、そり遊び。ぐったり。

昨日は、ゴールドタワーで、コドモがハッスル。ぐったり。

今年の目標は、遊びと、仕事の充実。毎年そうかな?




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