週五日記

ボチボチがんばります

資本主義の精神と経営学(総資本利潤率)

2009-01-17 08:57:16 | Weblog
生涯利潤の極大化は、予測不可能なので、

「指導原理」として、総資本利潤率

を採用するとする。

総資本利潤率を、分解すると

利潤(賃金控除前)/総資本-賃金/総資本となる。

総資本利潤率は、賃金を下げる事により、利益率を上げること

が出来る。

ただ、その場合、賃金を下げて達成することは、「指導原理」としての

総資本利潤率としてはふさわしくないと。

マルクスさんの労働価値説とかとつながりそうだ。

例えば資格試験的な(経営学検定、中小企業診断士)経営分析とかで習うと、

この「指導原理」とか「精神性」とかが抜け落ちる。

資格試験は、技術の「普及」に焦点を当てるが為、学問の幅を「矮小化」

している。それに気づかず、「資格試験」勉強が、オーバードライブするのは

まずいよな。

とかいいながら、さきほど経営学検定を、とっかかりに勉強しようかなと

思う自分。


結論:両方大事だと、とりあえず思うことが一番大事ーーーーー。
コメント
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