![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/d9/b118724c1e407382835c081456d8b118.jpg)
鶴岡市の加茂港と油戸漁港の中間付近から庄内浜の夕日を撮影しました。
鶴岡市出身の作家、藤沢周平さんの『龍を見た男』という小説は、ここを舞台に書かれました。
そう言えば、その藤沢周平さん原作で山田洋次監督の映画 『武士の一分』 の主役の木村拓哉さんや壇れいさんらが山田監督と映画の成功を祈願に鶴岡市の荘内神社を訪れたそうです。→参考
その時に振る舞われた山形名物の「芋煮」を食べた木村拓哉さんは「うめぇのぅ」と庄内弁で感想を述べられたそうです。(^o^)良いですねぇ~。
キムタクが庄内弁を使ってくれて、庄内の若い世代が積極的に自信を持って庄内弁を使うようになったらいいなと思います。最近、庄内でも庄内弁を使う人が減ってきているのです。
大好きな庄内弁、無くなって欲しくないです。
遠い沖を、酒田の湊に向かうらしい商人船が、帆を上げて走っている。
帆は淡いみかん色に染まっていた。
秋の日は暮れるのが早く、水平線に近づいてそこでしばらく
海と空を赤く染めたと思うと、急に落ちこむように海に沈む。
そしてその次に、穏やかな薄暮の時刻が来るのだ。
「そろそろ鉤を入れっか」
源四郎は、寅蔵に声をかけた。
- 藤沢周平 『 龍を見た男 』 より -
「武士の一分」公式HP
「武士の一分」公式ブログ
リアルでお話をしましたが、とてもかわいい方言と鉛でもうファンになってしまいました。もともと、方言が好きですので、博多弁も好きですし、東北の言葉も好きです。
どこの言葉も、それぞれのキャラがあり、いいなーと思うのでした。
映画「たそがれ清兵衛」は確かに庄内ですね。原作者が庄内の鶴岡市出身の藤沢周平さんなのです。山田洋次監督の作品で、その第二弾が「隠し剣、鬼の爪」でした。そしてその三部作の最後として今回の「武士の一分」が作られたのです。
この三部作とも庄内弁が使われるようですので、地元庄内人としてはうれしい限りです・
でも、実は映画で多用される「・・・がんす。」という言い回しは、確かに庄内弁なのですが、現代ではほとんど聞かれなくなった庄内弁でもあるんですよね~。お年寄りはたまに使いますね。
ですから「・・・がんす。」を庄内にきて使うと笑われてしまいますので、ご注意を~。
私の友達は内陸に嫁いできた今も、
常に庄内弁で話します。
ず~ず~弁より、の~の~弁がイイナ♪
なんて思ったりしますよ(笑)
そちらの紅葉はどうですか?(*^_^*)
ええと、横レスで失礼します。
yuraさんは、先ほど私のサイトに来ていただいたyuraさんでしょうか?
伊藤さんの所からと書いてありましたので、今お名前見つけれて、サイトにお邪魔したのですが、先日人違いで全く関係ない人の掲示板に書き込むという大失態を犯したので、確認をさせてもらってから、お邪魔したいと思ったのですが。これをお読みになりましたら、是非お教えくださると助かります。
伊藤さん、このような横レスをつけてしまい大変申し訳ありません。お許しを・・。
庄内弁は、可愛いですか~♪ そう言えばそうですね。
可愛いです。映画「たそがれ清兵衛」を見たとき幼い子供が「ばばはん、めじょけねの」って言ったときは、本当に可愛かったな~。
>ず~ず~弁より、の~の~弁がイイナ♪
私もそう思いますが、内陸出身の友人は10年間庄内に住んでいますが、今でもず~ず~弁が抜けません。やはり故郷の言葉は染みついているんでしょうね。
庄内の紅葉、そろそろ良い感じですよ。
横レスOKですよ。
ばんばん、横レスって下さい。
このたびは・・・(笑)
伊藤さんのブログが縁となり~
Lucyさんとの交流をもつことができ、
大変嬉しく思っています。
そのようなきっかけをくださった
伊藤さんに感謝です(*^_^*)
ありがとうございます。
いくつかの映画化された藤沢作品の中で、
「たそがれ清兵衛」が一番好きです。
東北の「地味」な味わいが
一番出ているように思えたからです。
お忙しいとは思いますが、
たまには我が家にも
遊びにいらしてください(笑)
「たそがれ・・」ですが、宮沢りえと結ばれたところで終わって欲しかったです。
ハッピーエンドじゃないと悲しくて。
お友達が出来て良かったですね。
私のブログがお役に立てて嬉しいです。
>たまには我が家にも遊びにいらしてください(笑)
はいは~い♪
毎日バタバタして忙しい日々ですが、時間を見つけておじゃまさせて頂きます。