Nikon D200 TAMRON 17-50□□
山形県遊佐町白井新田藤井□□
立春を過ぎて感じる寒さのことを『余寒』と言います。
立春以降の寒さは冬が残していったもの、としてどんなに寒くても季節はもう冬ではなく春なのです、と春を想う気持ちが感じられる言葉です。
北国庄内は、『余寒』と言うにはまだあまりに寒い季節ですが、それでもこのころから微かに春の気配のようなものを感じられることもまた事実です。
何日も灰色の雲の下、地吹雪に身をこごめていた日々とは確かに違う気配。
相変わらずの寒さの中にも、何処か真冬とは違う微かな気配。
3月になるまでに、これから何度か真冬日になって偏西風が相変わらず吹き付けようとも、立春以降は何かしら心の中に春に向かうという余裕のようなものがあるように思うのです。
そんなことを感じることができるのが、写真のような青空が見える日です。
久しぶりに見る青い空。
立春以降、こんな青空が日に日に多くなってくる頃です。
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雪景色に青空! 僕も撮りたいのですが中々撮れません^^;
今年は千葉県も雪が豪快に降りまして、積もったのが嬉しかったのですが、生憎休日は晴れず・・・orz
もう雪はこりごりなのですが、写真のような景色は撮りたいです^^;
伊藤さんのブログが更新されているだけで嬉しくなりますが、本当久しぶりに見る青空にもうすぐやって来る春の気配を感じさらに嬉しくなるmimosaでした。
久々の青空でした。
日本海側の冬の天気は長いこと雪雲におおわれますので、青空が見えると感激します。その点、同じ東北でも太平洋側は晴れが多くてうらやましいですね。
でも、寒さは太平洋側の方が厳しいんですよ。雪や雲は実は保温効果がありますのである程度の寒さで止まってくれるんです。
何事も一長一短ですかね。
(^^)/
本当に冬の青空は嬉しいですよね。気持ちもパッと明るくなりますね。
これからは北国庄内も、少しずつゆっくりですが春の気配が感じられるようになります。二歩進んで一歩さがる感じですね。そんな、春に向けての日々の微かな変化がまた楽しいこのごろの庄内です。
そんな微かな春の気配を楽しめるのが、北国に住む者の特権ですからね。
(^^)/
昨日なんかあんな天気好かったんにね
ぬくい日は 雪もゆらめき 春も立ち
私 まーつわ いつまでもまーつわ
今日(2/13)はまた、エライ天気になりましたね。
本当にこの季節の天気は豹変しますよね。酒田→遊佐に行きましたが、地吹雪で死にそうでした。
そこで、私も一句
地吹雪は 春の気配も 吹き飛ばす
さ、才能無いな~・・・。
突き抜ける爽快な青がとっても美しくて
じーんとしました(^ ^)
この時期、日本海側は滅多に青空を見れません。
ですからこんな青空は久しぶりで、ただそれだけで感動してしまいます。
真っ白な雪に青空はとても良く合いますよね。
(^^)/