Nikon D200 Nikkor ED70-300□□
山形県鶴岡市羽黒町川代□□
昨日まではうららかな春の陽気が漂って、庭の梅もひとつふたつと蕾を開きはじめましたが、今日は一転して吹雪になりました。
街も田んぼも白い世界へ逆戻りです。
今時分はいつもこんな感じで、春はなかなかすぐにはやって来ようとはしません。
それでも、たとえまた雪が世界を白く染めたとしても、春へのスイッチが入っていることを知っている北国の人々は、そそくさと春の準備を始めます。
なかなかやって来ない春を催促するように、春の準備を進めます。
たっぷりと雪をまとった月山、しかしその表情もすでに冬の厳しいそれではなく、春を待つ穏やかな表情に見えます。
月山も、春を呼んでいるようです。
山形県西川町
高速山形道の「月山湖パーキング」から撮影した月山です。
庄内から見る月山を右横から見た、という感じでしょうか。
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羽黒町から月山をきれいに見ることが出来ましたよ~。
田んぼの雪もだいぶ少なくなっていて、春が少しずつ近づいてるんだなあ、と小川沿いを歩きました。
畑仕事を頑張っている老夫婦の方がいらっしゃいました。
きっと春の準備かな。
日曜日、そうそう、この写真もその日曜日に撮ったんですよ。(^_^)v
3月に入ると偏西風も止みだして、比較的良い天気になることが多いんです。そんな時に見える月山や鳥海山がまたきれいなんですよね。
(^^)/
私が生まれたのも 白い雪が降りそうなくらい寒し日。
だから、私は雪げしきに憧れるのかしら。
ヒンヤリ冷たい空気に身をおくと、心の中にとっても懐かしい風が吹きます。
月山の雪景色、とても素敵ですね。 いつか私もこんな景色が見たいです。
今は、syounan( syounai と似てるとぶくさんが教えてくれました。)の海を見ながら
いつもいつも遠くを見つめています。
なんにも聞こえぬ 静けさに
切なさと 優しさのかなたから
ひとりぼっちで 舞い降りる
そういうことではないでしょうか
いつも素敵な本の紹介をありがとうです♪
生まれた時の季節がその人間の心に何かを植え付けるというのは、本当かも知れませんね。
私も12月生まれなので、冬になると何となく感覚がさえてくるような気がします。
この季節は、月山も鳥海山も雪をたっぷりと湛えて、一年中で一番美しい風景のように思います。
庄内人は見慣れているのであまり感じませんが、余所からのお客さんが感激している場面を良く見ますね。
syounanとsyounai、本当だ、よく似ていますね、(^^
庄内にも海がありますが、日本海はどちらかというと、透き通るような、と言うよりも、深く碧い、と言ったイメージです。
それにしても、月うさぎさんの撮られる海辺の風景は素敵ですね~。いつも、いつも感心します。
それと、今回のエントリーの詩も素敵でした。
“なんとなく 幸せ・・・”
良いなぁ・・・♪ と思って拝見していました。
いつか私のブログでも紹介させて下さい。
(^^)/
こんな山を毎日見ていたら
あくせくすることは
ないですね
ゆったりした気持ちで
暮らせそうです
月山は標高1984mで、日本最大のアスピーテ式火山です。この山と羽黒山・湯殿山を合わせて出羽三山と言って、東北最大の霊山でもあるんですよ。仏の山ですね。
→ http://www.shounai.jp/tokusyuu/yama/gassan.html
そのせいか、月山を眺めていると何となく手を合わせて拝んでしまいそうになるんです。
稜線がゆっくりと丸くて優しい山ですよ。
(^^)/
伊藤さんに褒められると、舞い上がりそうです。
「 やっほ~~ぃ 」
それから、詩のこともメチャクチャ嬉しいです♪
そして、とても恥ずかしいです。
写真も詩もとても素敵です。♪
今回の「ひだまりのうた」も良いですね。
海辺の道(?)をかごを背負って歩くお母さんや朽ちかけた民家の壁の木のぬくもり、時間がゆっくりと過ぎて行くようで何だかとても暖かいです。
「さりげない日常のさりげない笑顔 それが一番幸せ・・・」
私も“何気ない風景の素敵な瞬間”を撮りたくて写真をはじめましたのでとても納得です。
このシリーズ、とても好きです。♪
(^^)/