Nikon D200 TAMRON SP90 softon□□
5月も終わる頃“透かし百合”や“キスゲ”などから始まった百合の花リレーは、“ヒメサユリ”“野カンゾウ”“ヤブカンゾウ”そして大輪の“ヤマユリ”とバトンを渡し、いよいよアンカーの“オニユリ”に引き継がれました。
ところで、「百合」と言えば一般的には、岩浜に咲くイワユリ(透かし百合)以外は山野に自生する、というイメージですが、庄内ではカンゾウもヤマユリもオニユリもみんな海岸に咲いているのをよく見かけます。
鳥海山がその裾野を日本海へと入れているためではないか、と勝手に解釈しています。
潮風を受けて揺れるオニユリにキアゲハ蝶が訪れ、百合の季節は終わろうとしています。
蝶が去った後の花は、どこか寂しげです。
波の音が静かに寄せて、
百合の季節は終わりを迎えます。
アメリカはなぜ日本に原爆を投下したのか ロナルド タカキ 草思社 このアイテムの詳細を見る |
今年は全く百合を撮影しませんでした><
蝶と一緒に撮れるのは凄いですね♪
花に蝶とか蜂とかいるところを撮りたいのですが、どうしても逃げられてしまうのです・・・orz
真っ白な百合もよいのですが
かのこ百合もよいのですが
やっぱり
最後はオニユリでしょう
遍路のときに見かけたのは
白い百合が殆どでした
遍路の白衣に合わせているのでしょう
百合の季節は終わりますね~。
ハイブリッドなどの園芸種は1年中花屋さんで見れますが、やはり野に咲く百合のように季節の必然で咲く花の美しさとは違いますよね。
この時は、野に咲くオニユリを夢中になって撮影していたら、ちょうどタイミングバッチリでアゲハチョウがやってきまして、偶然撮れたものですね。(^^ゞ
無心が良かったのかもしれませんね。
(^^)/
私もオニユリは好きなんですよ。
名前が厳ついですが、下を向いて花弁を反り返らせて咲く様は、どことなくカタクリの花に似ていて慎ましく感じます。
それに、夏の緑の中に鮮やかに咲くオレンジ色がとても艶やかですよね。
黒い斑点がソバカスみたいで、活発な女の子が恥ずかしそうにうつむいているようで、とても良いですよね。
(^^)/