冬枯れた落葉広葉樹林の林床に、雪解けを待ちかねたように一斉に芽吹き、頭上の樹々たちが葉を広げ |
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撮影DATA
Nikon D750
Nikkor AF-S VR 70-300mm F4.5-5.6G
TAMRON SP 180mm F/3.5 Di MACRO
TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO VC
冬枯れた落葉広葉樹林の林床に、雪解けを待ちかねたように一斉に芽吹き、頭上の樹々たちが葉を広げ |
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撮影DATA
Nikon D750
Nikkor AF-S VR 70-300mm F4.5-5.6G
TAMRON SP 180mm F/3.5 Di MACRO
TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO VC
いやカタクリに限らず、オウレンから始まる野草多たちも、考えれば毎年撮っているのですね。
風景も植物たちも一期一会なのでしょう?
昨年から宮本輝氏の著書を多く読んでいます。22年生まれと同世代です。その人の好みがあると思いますが、何故か惹かれるものを感じます。「生命の無始無終」が彼の永遠のテーマだそうで、分かったようで分からないまま読んでいます。
急に気温が上がって、もう桜は満開状態の所があるようです。天気を見て、W坂にでも行って見ようと思っています。
本当にそうですよね。私もブログは休んでいても、春がやってくるとオウレンが咲いたかどうか気になり、
キクザキイチゲやカタクリ、ニリンソウは撮影に行ってました。
ケンミンショーでもやってましたが、やはり雪国人だから、春が人一倍うれしくて、春の象徴に会いに行き
たいんですよ。たぶん・・・。(^^;)
宮本輝さん、良いですね~♪ 私も大好きです。かなり以前、結構ハマって読んでいましたね。
「螢川」「泥の川」「道頓堀川」の川三部作や、「幻の光」「胸の香り」などなど。
「生命の無始無終」ですか~・・・、確か「命の器」でしたか、『出会いとは偶然ではなく、その人の
命の器次第で定められるもの・・・』というのを今でも記憶していますね。
確か宮本輝さんは、関西人だけど富山の暮らしが長くて、来る日も来る日も灰色の雪雲の下で生活して
それが自分の小説の根底にある、とおっしゃってたと記憶していますので、それが雪国の人間には何か
感じるものがあるのでしょうかね。
あーなんだかまた読みたくなってきたなぁ。(^^;)
W坂、今日3時頃に行ってきましたよ。ニリンソウやキバナノアマナ、デデポッポが綺麗に咲いていました。
(^^)/
そうですか、伊藤さんも宮本輝さんが好きなのですか!嬉しいな。図書館でたまたま『灯台からの響き』宮本輝?名は知ってるが読んだことがない。
ここからが始まりです。川3部作から始まり『流転の海』9部4700ページ。『錦繍』『青に散る』『優駿』『夢見通りの人々』う~~ん全部良い。
好みが合いそう。
いつも、下の方(杉勇の蔵元の前を通って)からせり上がります。
カタクリは咲きませんが、ニリンソウやキクザキイチゲ、キバナノアマナ、ウスバサイシン、キケマンなどなど
道ばたにたくさん咲いています。
何はともあれ、ほとんど人が通らないのが撮影に没頭できて最高です。(^^;)
残念ながら、桜の状態があまり良くなく心配しています。手をかければ観光スポットになり得るのに・・・。
でも、そうなると私が山野草の撮影がしにくくなるし・・・。(^^;)どっちやねん。
宮本輝さんは、私が2~30代頃に傾倒しました。小説の神髄って感じですね。
そういえば最近まで実務書ばっかりで長らく長編小説を読んでいないので、読んでみようかな~。
(^^)/