すずらん
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先日、知り合いの若いお母さんから聞いた話です。
小学2年生と1年生の息子たちが、初めての母の日のプレゼントということでスズランの鉢植えをプレゼントしてくれたそうです。
母の日と言えば赤いカーネーションが定番、なのに何故スズランだったかというと、昨年の5月にそのお母さんが息子たちを連れて近くにある実家に帰ったときに、そこに咲いているスズランを好きだと言ったことがあって、お兄ちゃんがそれをしっかり憶えていたのだそうです。(おじいちゃんおばあちゃんの家に咲いている小さな白い花。)
お母さんが大好きなあの白い小さな花を、おじいちゃんおばあちゃんの家に子どもたち二人はもらいに行きました。ところが、スズランはまだ咲いていなかったのです。庄内地方ではスズランは5月中旬頃からチラホラ咲き始めるのです。
ガッカリして半べそをかいているお兄ちゃんを見兼ねたおじいちゃんが、花屋さんを一緒に探し回ってくれて無事スズランを手に入れることができました。
思いもよらない子どもたちからのプレゼント、お母さんは嬉しくて嬉しくて嬉しくて・・・、感激のあまり泣きだしてしまったそうですが、泣いたお母さんを見て子ども達はビックリ、何か悪いことをしてしまったのかと勘違いして、二人ともごめんなさいと泣きだしてしまったのだそうです。
お母さんは、悲しくて泣いたんじゃないのよ、とありがとうを何度も言いながら息子たちと三人で泣きあいっこをしたそうです。
きっと、子どもたちもお母さんも一生忘れられない母の日になるのでしょうね。
スズランの花言葉は、『純粋』『純愛』『幸福の再訪』、そしてヨーロッパでは『聖母の涙』と言われているそうです。
1000の星のむこうに (大型絵本)
アネッテ ブライ
岩波書店
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お子さんもお母さんもおじいちゃんも、みんな温かい優しい心を持っておいでのようで、こちらまでホッコリします。
絵本にしてもいいくらいですよね。
ご紹介の絵本も、プレビュー見たら読んでみたくなりました。
でも絵本って、以外といい値段するモンだったんですね。
縁がないから知らなかった・・・
良いお話しですよね~。私も話しを聞いたときは、ジンワリときてしまいました。子どもの気持ちが嬉しいですよね。大きくなると忘れちゃうかも知れませんが、お母さんは一生忘れないでしょうね。
「1000の星のむこうに」、この本は私も以前から読んでみたいと思っているのですが、結構高いんですよね~絵本って。
表紙がまた良いですよね。
(^^)/
お父さんがださはもっけだんでも、母親ど子供って繋がりがつえよの
ほんとで忘れらんね「母の日」なたの
良い話だんでろ~♪ おいも話聞いだどぎだば目ぇうろらうろらでゅ~けのぉぅ。
しかも、差し障りあっさげ本文には書がねけんども、お父さんいねなですの~。それどご知ってるもんださげ、なおさら(T_T)です。
おどんこださげ、苦労しているお母さんの喜ぶ笑顔が見だがったなでねがの~。
(^^)/