http://members.jcom.home.ne.jp/t-rocks/party/9/party9a.html
10月27日(土)T☆ROCKS9周年イベント詳細(TOSHIさんも演奏)
http://fosterk-onlive2012.jimdo.com/
11月4日(日)(TOSHIさんB&Voバンド)NITE-RANGER、府中Flight公演
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色々な場所で演奏することも多いと思うんだよね。活動を続けていくと。
で、大体はいわゆるうちみたいなライブハウスが多いと思う。
ドラムセット、ギターアンプが上手、下手、ベースアンプが下手に1台、モニターが
4系統(センター、上手、下手、ドラム)、DIが何系統か・・・場所によってはキーボードアンプ、
ピアノ・・・など。照明にパーキャンが何台か、スポットライトなど・・・。
アコギもモニター出来るし、ギターの音を返してください・・って言っても対応できる。
ま、大体はこんな感じだね。もうちょい小さいところだとモニターは2系統かもしれない。
センターボーカルと一緒にギターモニターにもボーカルが一緒に返る・・とか。
で、こういった、ある程度、融通の利く場所でやっていると、やはり慣れてくるので、
ちょっと融通の利かない違う環境でやると怖く感じる時がある。
実際、今度の(11月4日)NITE-RANGERの府中公演はある会社のイベントなんだけど、
主催者や店側の都合もあって、いわゆる普通の(?)ブッキングやステージセットとは
多少違う面もあって、メンバーもちょっと戸惑い気味(笑)。
この手のイベントにありがちな出演者が凄く多いパターンなので、我らはリハは省略。
その分、なるべく遅く入りたいと言う情けない理由なんですが(苦笑)午前中に集合はきついな。
うち、田舎なんで・・・。写真で見たところステージもT☆ROCKSより横がちょっと狭いくらいだし、
自分の音やドラムが聞こえん・・・ってことはあり得ないだろう・・ってことで。
で、キーボードがね、上手に居てくれって言われたらしくて、いつも下手(本家も下手)なんで、
ここはなんとか回避する方向に持っていったみたい。キーボードモニターが上手にしか無いって言われた
らしいけど、どのみちキーボードアンプは無さげだから下手モニターに返せばいいような気もするが、
人のうちはわからない。一応、防御策として、T☆ROCKSからキーボードアンプとDIを持参して、
モニターはアンプから、信号はDIから卓に行けるようにしてもいいよってことは言ってあるけど、
どうなるかな・・・。キーボードとコーラスを同時にやらなければいけない場合、T☆ROCKSみたいに
キーボードアンプとモニターが別々なら大分聞き分けられるけど、大体のハコはモニターからしか
返さないから、ごっちゃになっちゃってやりづらいところも多いんだよね。四谷アウトブレイクも
そうだったし・・。仕方ないけどね。
まあ、この辺が慣れてるところとそうでないところでの怖さでもある。なので、色んな状況があるって
ことは心得ておくべきだし、「これが標準」って安心してると、違う環境でやらなければいけなくなって
驚くこともある。以前、3人編成でやっていたときに当日になって立ち位置を逆にしてくれって言われて
ちょっと驚いたことがある。地元のお祭りイベントだったんだけどね。ベースアンプが上手にあったからって
理由だったと思うけど。主催者側が素人に近いとこういった状況もあり得る。
お祭りイベント関連はそういったこと、多いから覚悟はしておいた方がいい。
アコギなんかの場合も、DIなんか知らないよって場合もよくある。返しはボーカルのみって
場合も多いと思うよ。DI経由でいけない場合アコギはマイクで拾ってもらうしかないけど、
室内でやる場合などはもしかしたらそれすらもマイクの予備チャンネルがない場合もありうる。
その場合オベーションなどの生音が小さい楽器の場合、かなり危険なので、主催者側が
素人かも知れない場合は、確認に確認をしておいた方が無難。こっちでは当たり前のことでも
あっちでは「何それ?」って場合も多い。キャノンケーブルが使えないとか・・・。
ま、ライブと名乗ってる場合はまだいいけど、結婚式の披露宴とか、本当にあっち側は音楽に
関しては素人の場合も多いから、気を付けた方がいいよ。
ちなみに俺は耳栓くらいだね。もしステージ上でヤバかったらする。リハがない場合は怖いからね。
あとは予備のシールド、弦、電池、爪切り・・・くらいかな。