五十の山と風を豊に和む

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地道にやる!

2007-07-30 23:30:41 | 雑音
朝メールが入ってきた。
チーム一心のグループメールだ。
(県NO3の)N選手が駅伝大会で3キロを9分で走った。(県NO2の)O選手は、プールで1500MのTTを行い20分台を叩き出したとか。

ちなみに、O選手、お台場日本選手権の切符をGETしている。

お二人は、凄まじく速いトライアスリート!

NO1のT選手においては、さらにさらに、凄まじく速く日本を代表するエイジグルーバーであり、プロに限りなく近い、トライアスリートなのだ。

当分、このお三方の、牙城は崩せまい。。。


土曜日の追い込み練習で全身筋肉痛の僕は、今日は仕事帰り、とぼとぼ1.5キロのスイム。メニュー最後の50Mダッシュを45秒台で泳ぐ。

これが、今の僕のベスト。

受け入れなければならない、未熟さ。遅さ。

スピードに乗れない原因は、前の水に乗れないことが原因している。

旧態依然とした泳ぎ方、自分の頭の中の綺麗で速いクロールのイメージを一度全部消去して、新しい泳ぎ方に一新する位の気持ちである。

日本のトップ選手の泳ぎ方を、100回以上、動画で繰り返し見て、自分とどこが違うのか?一般的な、メジャーな泳法とどう違うのか、自分で咀嚼して、新しい泳ぎ方に取り入れている。

やはり課題は、前の水に乗っかること。

かんたんに言うと、前の水に体重を掛けること。

浮力と重力を利用して、シーソーのようにギッコンバッタン、泳いでみた。

ヘッドアップはしやすいし、前の景色はよく見えるし、何より、今までより楽で速い。

今までは、下ばかり見て泳いでいたが、今日からは、前を向いて泳いでみた。

すると、今まで見えなかった景色や、体の感覚が変わることに気づく。

まだ、フォームを改良する時間など、腐るほどあるのだから、いろいろ試せばいい。

その中で一番速く泳げる方法を見つければいいんだ。

今日は、ヘッドアップしながらでも、スピードを落とすことなく、加速的に泳ぐ術を少し掴んだ気がする。

地道に、(大嫌いな)ヘッドアップや、ビート板キックなどのドリルをこなしたことが、良い方向に結びついている。

練習は、超前向きに、やりたいものだ。

1年前は、全然出来なかった100M1分40秒のインターバルが今は出来る。

あと1年後には、1分30秒でインターバルが出来るだろうか??

それは結果論だから分からないけれど、地道やるしかない。

佐渡まで34日。今年は、どうしてもスイムで遅れをとるわけには行かないんだ。

間に合わせます。必ず。