渡来部須万男からの投稿です。
新型コロナ騒動のなかで永寿総合病院(東京台東区)では東京で最も多くクラスター感染(214人)が発生し、死者43人を数えた。新聞テレビ等で盛んに、ある意味ネガティブに東京では報道されていた。私(渡来部)もこうした報道に接し「病院の不手際か」との疑いを強めていた。
こうした直接的、あるいは無判判断な反応がいかに危険かを思い知った。
院長(湯浅医師)の説明は正確で、感染の広がりの中でも冷静に事態を読み、対策を練って指揮していた様が理解できる。(会見の模様はYouTubeにて拝覧できる)
私なりにまとめると、
地元有志がかかげた横断幕
感染が広まった背景を;
1 初期は、新型コロナの感染力について危険性を理解していなかった。
2 PCR検査体制の(3月末)当時の不備、無症状でも感染力があるから対応しきれなかった。
病院、スタッフの対応;
3 感染が判明したスタッフの登院停止処置をとるも、感染の広がりにあわせ処置と看病の工数の急増が、残ったスタッフへの加重となり多くが自宅に帰れずホテルから通院した。「懸命に働いていた」「彼らにこれほどの任務を負わせたことに院長として申し訳なく(涙…)」(湯浅氏)
病院へのサポート;
4 地元の激励横断幕、野菜などの差し入れ、寄付など多くが支えている。
5 しかし病院経営は危機を迎えている。
経時的に捉えると、
未知の危険性に病院全体として挑戦し、スタッフは個人の献身をもって対処した。しかし彼らにその葛藤と労苦への報償はない。病院は経営の危機を迎えている。懸命に働いたけれど、経済的には(嫌がらせの散発で精神的にも)報われていなかった。
同院の防護体制 写真は同院へのクラウドドネーションサイトから
現在、同病院への寄付クラウドドネーションのサイトが開かれている。
https://readyfor.jp/projects/eiju
この事を知ったのはWeb「楽韓さん」のブログhttp://rakukan.net/article/からである。私渡来部がそのスレにカキコした内容が下に;
「楽韓さまの本スレにて永寿総合病院にクラウド寄付ができると知りました。私もささやかな額ながら寄付するつもりです。都民の一人として同病院から多くの発症者、そして死者が出ているニュースに接し気をもんでいた。しかし院長さまの発言から、院内体制あるいは従事者の気の緩みなどでは無かったと知り、新型コロナ蔓延に医療従事者が真剣に対処してくれていた実情を確認しました。同院を批判していた番組を垂れ流していたオールドメディアに較べ、楽韓さまの行動の何ともスガスガしい事でしょうか」
「永寿総合病院へのクラウドドネーションの頁に「この街に必要です」との標語を見た。これは間違い、この病院の存続は「日本に必要です」が正しい。頁を読むと医師、看護師は家に帰る時間もなくホテルで仮寝して早朝に戻る生活を繰り返していた。しかし病院は経営が悪化して超過勤務手当が出せない。新型コロナの蔓延を防ぐ最前線の従事者が、命を賭して懸命に働いて、報酬もうけない。そして病院は閉鎖する、こんな事態が発生したら、来冬のコロナの第二波で、誰が患者を救うのか。楽韓様は10万円でした、3000円から始まるから、私のような貧者にも寄付できた。日本を愛していないボロタレント以外にはぜひご検討」
「さっそく寄付を実行しました。病院様の目標が2000万円、しかるにすでに4000人の参加、4000万円近くがクラウド寄付されています。23日残るなか、同院への寄付は多いほど喜ばしいと感じ入る次第です」
追;オールドメディア、ボロタレントとは同院の努力を無視して「発生させる側は悪い」をくりかえすテレビメディア、タレントを指す。
追2;本サイトは部族民の思考を紹介する。故に「直接的、あるいは無判判断な反応」は思考としてがらくた集め(=ブリコラージュ、野生の思考から)にすぎない。ボロタレントの頭の中はブリコラージュで固まっているのか。
なお野生の思考の解説は13日から(蕃神が)再開すると聞く。ブリコラージュを批判するとしている。了
新型コロナ騒動のなかで永寿総合病院(東京台東区)では東京で最も多くクラスター感染(214人)が発生し、死者43人を数えた。新聞テレビ等で盛んに、ある意味ネガティブに東京では報道されていた。私(渡来部)もこうした報道に接し「病院の不手際か」との疑いを強めていた。
こうした直接的、あるいは無判判断な反応がいかに危険かを思い知った。
院長(湯浅医師)の説明は正確で、感染の広がりの中でも冷静に事態を読み、対策を練って指揮していた様が理解できる。(会見の模様はYouTubeにて拝覧できる)
私なりにまとめると、
地元有志がかかげた横断幕
感染が広まった背景を;
1 初期は、新型コロナの感染力について危険性を理解していなかった。
2 PCR検査体制の(3月末)当時の不備、無症状でも感染力があるから対応しきれなかった。
病院、スタッフの対応;
3 感染が判明したスタッフの登院停止処置をとるも、感染の広がりにあわせ処置と看病の工数の急増が、残ったスタッフへの加重となり多くが自宅に帰れずホテルから通院した。「懸命に働いていた」「彼らにこれほどの任務を負わせたことに院長として申し訳なく(涙…)」(湯浅氏)
病院へのサポート;
4 地元の激励横断幕、野菜などの差し入れ、寄付など多くが支えている。
5 しかし病院経営は危機を迎えている。
経時的に捉えると、
未知の危険性に病院全体として挑戦し、スタッフは個人の献身をもって対処した。しかし彼らにその葛藤と労苦への報償はない。病院は経営の危機を迎えている。懸命に働いたけれど、経済的には(嫌がらせの散発で精神的にも)報われていなかった。
同院の防護体制 写真は同院へのクラウドドネーションサイトから
現在、同病院への寄付クラウドドネーションのサイトが開かれている。
https://readyfor.jp/projects/eiju
この事を知ったのはWeb「楽韓さん」のブログhttp://rakukan.net/article/からである。私渡来部がそのスレにカキコした内容が下に;
「楽韓さまの本スレにて永寿総合病院にクラウド寄付ができると知りました。私もささやかな額ながら寄付するつもりです。都民の一人として同病院から多くの発症者、そして死者が出ているニュースに接し気をもんでいた。しかし院長さまの発言から、院内体制あるいは従事者の気の緩みなどでは無かったと知り、新型コロナ蔓延に医療従事者が真剣に対処してくれていた実情を確認しました。同院を批判していた番組を垂れ流していたオールドメディアに較べ、楽韓さまの行動の何ともスガスガしい事でしょうか」
「永寿総合病院へのクラウドドネーションの頁に「この街に必要です」との標語を見た。これは間違い、この病院の存続は「日本に必要です」が正しい。頁を読むと医師、看護師は家に帰る時間もなくホテルで仮寝して早朝に戻る生活を繰り返していた。しかし病院は経営が悪化して超過勤務手当が出せない。新型コロナの蔓延を防ぐ最前線の従事者が、命を賭して懸命に働いて、報酬もうけない。そして病院は閉鎖する、こんな事態が発生したら、来冬のコロナの第二波で、誰が患者を救うのか。楽韓様は10万円でした、3000円から始まるから、私のような貧者にも寄付できた。日本を愛していないボロタレント以外にはぜひご検討」
「さっそく寄付を実行しました。病院様の目標が2000万円、しかるにすでに4000人の参加、4000万円近くがクラウド寄付されています。23日残るなか、同院への寄付は多いほど喜ばしいと感じ入る次第です」
追;オールドメディア、ボロタレントとは同院の努力を無視して「発生させる側は悪い」をくりかえすテレビメディア、タレントを指す。
追2;本サイトは部族民の思考を紹介する。故に「直接的、あるいは無判判断な反応」は思考としてがらくた集め(=ブリコラージュ、野生の思考から)にすぎない。ボロタレントの頭の中はブリコラージュで固まっているのか。
なお野生の思考の解説は13日から(蕃神が)再開すると聞く。ブリコラージュを批判するとしている。了