鳳凰図鐔 吉岡因幡介
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/53/3c75b5def848b7080e155124ef6aabcd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/a9/bf0dd5e3ae29eeb2bd99cfe2bdd5fca6.jpg)
鳳凰図鐔 吉岡因幡介
赤銅魚子地仕上げの耳にのみ意匠している。上品な構成である。こうして眺めていると、球体の上に鳳凰が舞っているように感じられる。鳳凰は永遠の生命を持つ無限の存在。球体もまた突き詰めることの叶わない形状である。そのような意識がこの鐔の背景にあったのであろうか・・・、面白い図柄となっている。
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赤銅魚子地仕上げの耳にのみ意匠している。上品な構成である。こうして眺めていると、球体の上に鳳凰が舞っているように感じられる。鳳凰は永遠の生命を持つ無限の存在。球体もまた突き詰めることの叶わない形状である。そのような意識がこの鐔の背景にあったのであろうか・・・、面白い図柄となっている。