最近とみにリニューアルの設計が増加し、我が社の半分に迫る勢いである
その原因は
① 欧州などの息の長い建築に対する 評価
② 環境問題や解体の費用の上昇
③ 業態の変化 例えばホテルを廃業して老人ホームに改修する
④ 外壁タイルや設備機器の老朽化に、空調個別化などの要求
でだ そういったそういった内容の設計を進めるときどれを再利用し、どの部分を更新すべきか 判断を迫られることになり 大変な重圧と責任を感じて決断していくことになる ”もし古い電線を再利用して絶縁が悪くて火事になったらどうしよう”とか 古い排水管がリニューアル後にすぐ漏れ出したりとか 不安だらけ
普通は建物の使用者に故障履歴や不便さなどを聞きながら総合判断していくことになる
しかしである
設計事務所は殆ど道具という道具も持たず 水圧検査や電気絶縁検査を自前で出来る体制を持っていない
これで設計事務所で御座い と言えるだろうか
この診断部門に真剣に取り組まなければ真のリニューアルの設計はできない
かと言って 施工者は診断も設計も出来るからいいではないか ・・・という意見もでるかもしれないが それは全く違う 建築はデザインがあるので最もとして設備に関しては 特に設備設計でないとダメだ 何故なのか・・・
これは 明確な理由がある ひとつはサブコン(設備業者等を差す)の優秀な人材は(もし、いたとして)新築部門にしか存在しないというかリニューアルはタダイマややマイナーな部門に位置し、優秀どころかイエスマンの集合体になってしまっている 設備設計(特にうちは リニューアルは必ず私が口を出すので)のほうがはるかに次元が違うような提案が出来ると思っていい
今のところ、仮で仕上げて施工者が決まったところで剥がしてみて再検討になる
やはり最初に○○管は再利用可能なりとかの結論が明確にでていればもっと踏み込んだ提案が可能となり、もっと説得力のある設計図ができることになる
今後、我が社にとって放置出来ないテーマである
その原因は
① 欧州などの息の長い建築に対する 評価
② 環境問題や解体の費用の上昇
③ 業態の変化 例えばホテルを廃業して老人ホームに改修する
④ 外壁タイルや設備機器の老朽化に、空調個別化などの要求
でだ そういったそういった内容の設計を進めるときどれを再利用し、どの部分を更新すべきか 判断を迫られることになり 大変な重圧と責任を感じて決断していくことになる ”もし古い電線を再利用して絶縁が悪くて火事になったらどうしよう”とか 古い排水管がリニューアル後にすぐ漏れ出したりとか 不安だらけ
普通は建物の使用者に故障履歴や不便さなどを聞きながら総合判断していくことになる
しかしである
設計事務所は殆ど道具という道具も持たず 水圧検査や電気絶縁検査を自前で出来る体制を持っていない
これで設計事務所で御座い と言えるだろうか
この診断部門に真剣に取り組まなければ真のリニューアルの設計はできない
かと言って 施工者は診断も設計も出来るからいいではないか ・・・という意見もでるかもしれないが それは全く違う 建築はデザインがあるので最もとして設備に関しては 特に設備設計でないとダメだ 何故なのか・・・
これは 明確な理由がある ひとつはサブコン(設備業者等を差す)の優秀な人材は(もし、いたとして)新築部門にしか存在しないというかリニューアルはタダイマややマイナーな部門に位置し、優秀どころかイエスマンの集合体になってしまっている 設備設計(特にうちは リニューアルは必ず私が口を出すので)のほうがはるかに次元が違うような提案が出来ると思っていい
今のところ、仮で仕上げて施工者が決まったところで剥がしてみて再検討になる
やはり最初に○○管は再利用可能なりとかの結論が明確にでていればもっと踏み込んだ提案が可能となり、もっと説得力のある設計図ができることになる
今後、我が社にとって放置出来ないテーマである