今度北海道のかなりの寒冷地で住宅それも超豪邸を設計することになりそうなのです
それで心構えはあったものの いざ設計となるとやはり不安で・・・
そこでななのですが このブログを借りて 北海道の設計者でかなりの見識をお持ちの
けろさん 是非コメント頂けませんか (早く当ブログを見ることを願うだけ)
ひとつは 地中熱ヒートポンプは一般的なのですか?
普通に流通しているのかな ということ
また結構流行っているなら そこにどうやってたどりつけるかなのです
それと北海道でも-27℃になるような場所
であれば冬はやはり空冷ヒートポンプは無理ですよね
やはり化石燃料のボイラで床暖房とかが主流にんりそうな気がしますがいかが?
それと屋根の融雪システムですね フラットなコンクリート屋根ですが 温水で融雪もエネルギー
が随分無駄になりそうで 井水を流すとかが良いですかね?
プロパン瓦斯とか他にもいろいろ不安だらけなのですが
けろさん教えて!!!
それで心構えはあったものの いざ設計となるとやはり不安で・・・
そこでななのですが このブログを借りて 北海道の設計者でかなりの見識をお持ちの
けろさん 是非コメント頂けませんか (早く当ブログを見ることを願うだけ)
ひとつは 地中熱ヒートポンプは一般的なのですか?
普通に流通しているのかな ということ
また結構流行っているなら そこにどうやってたどりつけるかなのです
それと北海道でも-27℃になるような場所
であれば冬はやはり空冷ヒートポンプは無理ですよね
やはり化石燃料のボイラで床暖房とかが主流にんりそうな気がしますがいかが?
それと屋根の融雪システムですね フラットなコンクリート屋根ですが 温水で融雪もエネルギー
が随分無駄になりそうで 井水を流すとかが良いですかね?
プロパン瓦斯とか他にもいろいろ不安だらけなのですが
けろさん教えて!!!
地中熱HPは……まだ普通とは言えません。コストがかかるので。でもまあ、豪邸なら有りでは。
とは言え、それなりに増えてきているようです。
わたし自身は関わったことはありません。見学やら説明会やらに行く程度です。
お問合せは、サンポットあたりでいかがでしょうか。
http://www.sunpot.co.jp/products/environ/lineup.php?c6=1
空気熱源HPは、-30℃暖房対応機器(ズバ暖とか)を使えば可能ですが、十分な能力補正や余裕が必須です。
霜取り運転のこともありますし。
断熱が強力とはいえ、壁面表面温度が低めになることから冬期の輻射冷感がかなりあります。従って、内地と同じ温度設定にすると寒く感じます。また、室の上部ばかり熱くなって足元がスースーするのは好まれません。
お客さんの出自や年齢などにもよりますが、「立上げ」の強さが求められることも多いことでしょう。温水暖房はパネルにしても床暖にしても輻射冷感に対抗するのに効果が高いと感じます(不凍液回路にします)。
豪邸で妙なデザイナーがガラスを多用するような場合、コールドドラフト対策や結露防止対策が必須です。
屋根の雪は陸屋根なら基本的に乗せっぱなしです。ルーフドレンの所に、ドレンヒーターを入れる程度です(まともに溶かしたら電気代がものすごいことに)。
アサヒ特販あたりをご参照下さい。
http://www.a-tokuhan.co.jp/index.html
「井水を流す」は有りえません! 氷の塊が出来るだけです。帯広あたりの学校では毎晩水を撒いてスケートリンクを作るんですから! 氷瀑まつりなども。
プロパンガスボンベは、雪に埋もれない場所に置かないと、交換がすごく大変になります。ボンベ庫があると良いかも。
http://www.hokuei.co.jp/contents/catalogs/images/pdf/4.pdf
あとは、換気対策でしょうか。
極寒冷地で冬場にナマの外気を導入するのは厳しいですし、全熱交換でもエレメント凍結があります。
衛生配管の凍結防止には十分に配慮下さい。水抜きや吸気弁・排気弁など、お気をつけ下さい。(参考:光合金など)
http://www.hikarigokin.co.jp/
外壁埋め込みの配管はもってのほかです。軒天内配管も危険です。
配管、ダクト類の保温・断熱もとても重要です。
……なんとなく、こんなところでしょうか。
実際のところ住宅を手がけることは殆ど無いのですが、ご不明な点などございましたら、メールででもお問合せ下さい。会社宛にご挨拶をお送りしておきますので。
貴重な現実感のあるコメントありがとうございます
たいへん参考になりました
ズバ暖がそこそこ可能なことも積雪対策のこともだいぶ現実感をもって判断材料として大きいです
今後 意匠の松山設計さんと協議して基本を固めたいと思います
すみません 無料でこんなアドバイスを 厚かましくも