吾輩は設備設計である

設備設計という仕事に云十年。理不尽なこと自分のぷち自慢、失敗談などを書いています

ペレットストーブ

2013-12-09 09:41:26 | Weblog
昨日は豊前市にある森の学校という施設で自然食などのイベントがありました

僕はその中でのお目当ては古川さんというペレット燃料&ストーブの開発者の講演

を聞くことでした

約1時間半にも及ぶ熱演でググーッと引き込まれてしまいました

古川さんの考えは明白でして 自分としてはエコやらあまりどうでもいいのだそうで

やはり里山単位で小さい規模でペレットを作るのが最も合理的であり障害者の雇用が

相当創出出来て たとえれば新潟で灯油を30億円買って暖をとるよりペレットを地産地消

でやるなら三十億円の油代が要らないどころか相当数の地域雇用を創出し東京からの

搾取が無くなる という視点で頑張ってきたというのです



なるほど 感銘を久し振りに受けました

この講演を聞きに行ったのは今度 させて頂く保育園の園長の熱い思いを受けて、無理かな

と思いながらも聞きに行ったのですが 真剣に検討しようと思いました

いままでは給気のバランスで難しかったのがFF式(強制給排気)にも出来るので使いやすく

なっています   さいかい産業
とても温かいです  あと問題は保育園に設置する場合の安全対策や給排気を工夫する必要

ありそうです
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2 コメント

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ペレットストーブ (けろ)
2013-12-10 17:57:20
北国に居ると、サンポットに馴染みがあります。
http://pellet-sunpot.jp/

市役所や環境省などで、デモンストレーション的に設置しています。
https://www.city.sapporo.jp/kankyo/energy/shokai/biomass.html

ストーブ廻りのガードは、北国の子どもの居る家庭では必須。うちの子も油断した隙に火傷しました。
http://www.irisplaza.co.jp/Index.asp?KB=KAISO&CID=272
公共施設だと、もっとガッチリ製作することも。

FFではない場合、排気筒の壁貫通部にメガネ石を設けるなど防火上の注意が必要ですので。
返信する
サンポット (吾輩)
2013-12-11 13:13:38
けろさん情報ありがとうございます

やはり火傷は注意なのですね

サンポットさんは相当北国ではメジャーみたいですね

一度コンタクトをとってみます
返信する

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