ウイズコロナの今こそ ワークライフバランスを見直す好機ではないで
しょうか? それにはまず無駄な残業削減に取り組まなければなりません。
そこで今回はビズアーク時間管理研究所水口社長の一文からの要約を
ご紹介したいと思います。
ムダな残業の習慣的要因として次の3つをあげています。
1 周囲に気兼ねしての「つきあい残業」
2 残業時間の方が落ち着いて仕事に集中できるので、
残業をやめられないという「定時から本気モード」
3 仕事を計画的に進めないために納期の前日などに発生する「なりゆき残
業」
対策としては
1 上司の意識変革。
2 報告や相談、指示、メールのチェックなどはまとめて行い、
定時内に集中できる時間を増やす。
3 自分一人の仕事も、それぞれの仕事をいつ行うか、日付別に
振り分けて書きとめる、といった時間管理を行う。
どうですか? よくまとめられましたね!
ハンセンの提唱する
「仕事、学習、余暇、愛」のバランスのとれた人生を送るためにも
ムダな残業の削減は不可欠だと思います。