2つ前にいた職場が3月末で閉鎖になるため、昨日は、その式典があったため、出向いてきました。式典に参加して思ったことは、終わるということは寂しいことだけど、新たな旅立ちでもあるんだなあということでした。その職場に私がいた頃から最後までおられる元同僚の方々と少しだけ話をする機会がありました。その職場が閉鎖されるので、そこにおられる方々は皆さん4月から違う職場の異動先が先日、御本人に伝えられていました。私が、仲良くしていただいた元同僚の異動先も伝えられていたようで、お二人の異動先がおひとりは納得がいく人事でしたが、もうおひとりの方の人事は、ご苦労されて来られた年数やそれまでの仕事を労うような人事とは思えないほどの異動先を聞いて、その方の心境を考えると、軽々しく、言葉にすることはできなかったです。私が、この職場に着任したとき、元同僚に、以前いた職場と全く違う雰囲気に、カルチャーショックを受けたことがありました。そのときに、この同僚の方に、いろいろと、励ましていただいたり、勇気づけていただいたり、投げ掛けていただいた深い言葉の数々を私は今でも覚えていました。その方の異動先を聞いたら、なぜそこなのという思いだけが残りました。もっと彼女の明るくて希望に満ちた笑顔を見られると思っていたし、よかったねと伝えるためにこの式典に来たのにと思うとやりきれなかったです。でも、これまで長い間、仕事に向き合って来られた経験に勝るものは何もないはず。こんなことで、潰れたり、へこんだりするほど、私たちは軟じゃななかったよねと何度も言いたいです。そういう私も人事で嬉しく思えたことは一度もなかったです。職場を変わるたびに、いろいろな職場を経験して、自分の未知の部分と向き合えたし、前向きに、明るく、考え方がたくましくなって行ったのは事実でした。「頑張って。」と、言葉で言えなかったけれど、前向きにたくましくという思いは伝わっていたら嬉しいけれど・・・・・。
最後にこの元職場の庭に咲いていた花を撮影してきました。
職場を出たすぐのところにある池の側には鴨がいっぱいいました。私がいた頃はいなかったですよ。
木の上にもいっぱい野鳥がいましたよ。
最後にこの元職場の庭に咲いていた花を撮影してきました。
職場を出たすぐのところにある池の側には鴨がいっぱいいました。私がいた頃はいなかったですよ。
木の上にもいっぱい野鳥がいましたよ。