今日の朝、NHKで放映されていた『視点・論点』では、迫りくる多死社会について論じられていました。今の我が家にのし掛かってきたいろいろな問題点について、その考え方や対処のしかたなどのキーポイントになるような問題点の本質をわかりやすく解説されていて、勉強になりました。多くの方々が病院よりは自宅で暮らすことを望まれているという事実、病院で生まれ、病院で最期を迎えるという人生よりは、自宅で穏やかに最期まで過ごすことの大切さがよく伝わりました。迫りくる多死社会の意味や今後の問題点などについてもわかりやすく解説されていました。今はまだ自分の最期のことについてほとんど考えていなかったですが、早めに考えておかないといけないなあとつくづく思いました。
今日の大阪市内は、雨が降っています。この雨を境に、気温がぐっと下がるらしいです。昨日の最高気温より10度も低くなる予報になっています。最近、疲れているせいか、ちょっとしたことで怒りっぽくなってきていました。いつもなら受け流していたことにも怒りを覚えたり、反応してしまったり、高齢の父の気持ちやしんどさを気遣うのを後回しにしてしまっていたり、穏やかに生活できていなかったせいだったと思います。どんなときでも穏やかさを保つために、自分自身が今までしていた楽しいと思えるような趣味などに費やす時間を封印しないことがストレスを溜めない秘訣なのかもしれないと考えてみました。自分自身の時間をできるだけ多く保つために、隙間時間の有効活用をこれからできるだけ実践していくことに努めたいです。