TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

北の桜守

2018年03月19日 | 映画鑑賞日記
昨日、梅田の映画館で吉永小百合さん主演映画『北の桜守』を見てきました。朝一番の上映回で、前のほうでゆっくり観賞できました。この映画は吉永小百合さんの120本目の作品になった映画だったそうです。ストーリーは、1945年の大戦末期、樺太から大変な思いをして北海道に逃げ延びた吉永さんが演じる母てつとその次男の修二郎の二人が札幌オリンピックの開催された高度成長期にかけて、困難を乗り越えて生きていく姿が描かれていました。一家が住んでいた樺太の家の庭の桜が満開になるのを子どもたちに見せたかった母てつのかすかな願いは家族を繋ぐ大切な絆でもありました。戦争によって、あらぬ方向に向かってしまい、その願いは、無残に打ち砕かれて行くのですが、最後のシーンで映っていた桜は、悲しく、せつなかったのですが、苦難を乗り越えて歩んできた母と息子の人生の尊さが投影されているかのような美しさを放っていました。映画の中では、北海道の美しい春の景色や雪に閉ざされた厳しい冬の景色や自然の音がとても印象に残りました。同じ景色を同じ人と同じ場所で、時を重ねて、眺めたときに、人は、その景色に繋がるそれぞれの悲しくて辛い思いをともに超えることができるということを静かに教えてくれているかのように感じました。


上の写真は吉永小百合さんが映画で着用されていた衣服。映画館内に展示されていました。

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大阪駅の時空の広場

2018年03月19日 | 旅日記
映画の帰り、長いエスカレータを降りたら、JR大阪駅の時空の広場というところに降りることができます。芝生広場ができたと宣伝されていたので写真を撮ってきました。


この桜は造花でした。
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うめきたガーデンラストの日

2018年03月19日 | 
梅田で映画を観た後、うめきたガーデンに寄ってみました。この日の朝の新聞に写真入りでチューリップが咲いている記事が掲載されていて、もう1回行ってみようと思ったからです。この前来た時に撮影しておいた指定の場所を係の方に見せて200円引いた割引料金で入場できました。撮影しておいてよかったです。なんでも念のために撮っておくものですね。




チューリップは枯れていたのもありましたが、まだきれいに咲いていました。



アネモネ


コレオプチス







こちらで富士宮やきそばをお昼ごはんにいただきました。映画の割引300円とここの入場料金の200円割引分の合計500円で焼そばをいただくことができました。この日はうめきたガーデンがラストの日だったようです。日曜日のせいか、たくさんの方々が散策されていました。早めに出かけてので午後1時には自宅に戻れました。
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モロゾフのプリン

2018年03月19日 | ひとりごと

梅田のデパートの地下の食品売り場でモロゾフのプリンを買って帰りました。父は、最近、毎日病院に通ってくれているので、毎日でもプリンが食べたいと言っていたからです。プリンを食べたら一気に疲れが取れるそうです。持って帰ったプリンを美味しそうに食べておりました。
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