TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

ダツラが咲いた2018

2018年08月24日 | 

わが家のベランダにほったらかし状態だったのに、今年はダツラ(ちょうせん朝顔)が2回も咲きました。このダツラは、母がだいぶん前にご近所に咲いていたダツラの種をいただいてベランダに置いてあった植木鉢に植えたときから咲き続けています。去年はあまり咲かなかったのに、今年はあともう1回ぐらい咲きそうな感じです。
台風20号の大阪市内の影響は晩遅くから出てきていて、風が結構強く、雨も結構降っていましたが、想像していたよりはそれほど風は強くなかったような気がしました。自宅周辺を朝見ると台風の爪痕はなさそうな気配でしたが、晩のニュースで、この台風による被害状況が放映されていたのを見かけました。台風が近くを通った地域では、淡路島では風車が倒れたり、JR舞子駅の看板が落ちたり、明石海峡大橋を通行していた車が横転したりと被害がたくさん出ていたようです。今年の近畿地方はいろいろと災害が多くて、JRがよく運休する年になっています。今年は何回も災害が起こるので、災害を想定して、交通機関など早めの対応がどんどん進化してきているようです。
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今夜、ロマンス劇場で

2018年08月24日 | 映画鑑賞日記
最後の夏休みの休暇を今週末取ったのはいいのですが、台風が来るというのでどこにも行けなさそうだったので、レンタル店で映画を借りてきました。借りてきた映画の1本目『今夜、ロマンス劇場で』を見ました。映画監督を夢見る青年健司(坂口健太郎さん)が好きなモノクロ映画の中のヒロインのお姫様美雪(綾瀬はるかさん)と出逢う切ない二人を描いた不思議な物語でした。モノクロ映画から現実世界に飛び出してきたお姫様は健司をしもべと呼び、お転婆な一面をいろいろ見せながら一緒に生活する間に、二人が惹かれ合うようになる、誠実でピュアなシーンがたくさん出てくる物語でした。モノクロ世界のお姫様には人に触れたら消えてしまうという秘密があって、好きな人に触れたら消えてしまうのでずっと触れることなく側にいることを選ぶ二人だけの世界が切な過ぎるのですが見る人にほのぼのとした心温まるものを魅せてくれる映画でした。美雪が健司に「見つけてくれてありがとう。」というシーンがこの映画の途中と最後に2回出てきていて、この言葉とこのシーンが印象に残りました。色のないモノクロの世界しか知らなかった美雪が色のある世界を知り、触れ合うことがなくても心だけはは強く通じ合っていて、繋がっているという深い愛を感じることができるという幸せの本質を描いているような映画でした。あしかがフラワーパークの藤がライトアップされていたシーンも印象に残った映画でした。
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美女と野獣

2018年08月24日 | 映画鑑賞日記
レンタル店で借りてきた2本目は実写版の『美女と野獣』でした。昔、アニメのほうの『美女と野獣』は見たことがあるので、同じストーリーのようだったらアニメで観ているので観賞しなくてもいいかなあと思っていましたが、観てよかったと思えた映画になりました。アニメにはアニメのよさがありますが、実写版のこの映画はアニメと同じ歌がミュージカル風に構成されている映画の中で散りばめられていて楽しめる映画になっていました。本が大好きな女性ベルが魔法で野獣の姿に変えられてしまった心が優しくて繊細な王子と出会うディズニーの不朽の名作のこの実写版は見ごたえがありました。最後のほうのシーンで王子の側近の人々の魔法も一緒に溶けていくシーンもよかったですね。
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