昨日、自宅の近所の図書館で借りた本を職場の近くの図書館に仕事の合間のお昼休みに返しに行きました。自宅の近所の図書館は自宅から少し距離があって、今度の土日にでも返しに行こうと思えば返しに行けるのですが、土日に図書館に出向くと他の用事ができないときがあるので、土日の時間短縮のつもりで寄ってみた次第です。大阪市立図書館ではどこの区で借りた本でも違う区にある図書館に返却することができるので便利ですね。私が予約して借りた本は自宅の近所の図書館が所蔵する本ではなくて違う区の図書館所蔵の本でしたのでどこの図書館で返しても次にこの本を予約している方が取り置きを希望されている図書館に移送される仕組みになっています。職場の近所にある図書館に入ったのはこれで2回目でした。本を返したらすぐ退散するつもりが長居してしまい、おまけに読んでみたい本を見つけ、数冊借りてきてしまいました。昨日自宅に帰ったら、別の予約をしていた本を指定された期日までに借りにきてくださいとの伝言メールが図書館より届いていました。この予約した本は自宅の近所の図書館を取置館に選んでいたので、今度の土日に借りに行かないといけなくなり、職場の近所の図書館に本をわざわざ返しに行かなくてもよかった結果になってしまいました。でも、読みたくなった本に偶然出会ったのでよかったと思うことにしておきたいですね。
まるまる大阪環状線めぐり 土屋武之 著 交通新聞社
昨日、図書館で見つけて借りてぱらぱらと気になったところを読んだ本。2015年に発行された本で、大阪環状線の各駅にまつわる知られざる歴史やその駅の周辺の街の様子などが記載されている本です。大阪環状線のたくさんあるうちの駅の一つ、私が昔小さいころにうろちょろしていた玉造駅の記憶が合っているかどうか掲載されていた本が身近になかったので借りてきて読んだ本でした。玉造駅に昔、貨物駅があったと家族は言っていて、私の中ではコンテナが貨物線が通っていたところに積まれていた記憶しかなくて、1961年に貨物線は廃止になっていたという事実と貨物線が廃止になった後も利用されていたことがこの本に記載されていました。ひとつ気になっていたことが解決。もう一つ、昔の駅の改札が地下だったと家族が言っていたけれど、私の記憶では今のビエラ玉造がある付近に地上の改札があった記憶もあり、その記憶と家族の記憶が違っていたので確かめたかったのですが、そのことについては記載されていなかったです。後で、もう一度家族と話したら、地下の改札も地上の改札も両方あったということを家族も私も思い出し、なんとなく心の片隅に気になっていた他の方々にとったら別にどうでもいいようなことが解決できたのでこの本を読んですっとしました。この本は、昔の各駅の当時の様子を思い出せるような内容がいろいろと掲載されている本でした。京橋駅から大阪城公園駅の間だけ大阪環状線が高架でない理由も載っていました。環状線の外回りが上りで内回りが下りになっているということも掲載されていて楽しめる本になっていました。最近、環状線の駅それぞれに番号が付けられていて、外国から来られた方々は、この番号でどの駅かを知る上でとても便利になられたようです。車内で外国の方々が環状線の駅の番号に気を留めておられる様子をよく見かけます。ホーム上に降りる駅の階段やエレベータの位置も記載されていますし、大阪環状線の次の駅を案内する車内アナウンスはいつのころからか自動音声に変わっていて、車掌さんの独特のアナウンスを聞くことができなくなり残念ですが、国際的になってきている気がしました。この本を読んだら昔の大阪環状線と現在の大阪環状線の違いがよくわかり、時代の移り変わりを感じる本でした。
昨日、図書館で見つけて借りてぱらぱらと気になったところを読んだ本。2015年に発行された本で、大阪環状線の各駅にまつわる知られざる歴史やその駅の周辺の街の様子などが記載されている本です。大阪環状線のたくさんあるうちの駅の一つ、私が昔小さいころにうろちょろしていた玉造駅の記憶が合っているかどうか掲載されていた本が身近になかったので借りてきて読んだ本でした。玉造駅に昔、貨物駅があったと家族は言っていて、私の中ではコンテナが貨物線が通っていたところに積まれていた記憶しかなくて、1961年に貨物線は廃止になっていたという事実と貨物線が廃止になった後も利用されていたことがこの本に記載されていました。ひとつ気になっていたことが解決。もう一つ、昔の駅の改札が地下だったと家族が言っていたけれど、私の記憶では今のビエラ玉造がある付近に地上の改札があった記憶もあり、その記憶と家族の記憶が違っていたので確かめたかったのですが、そのことについては記載されていなかったです。後で、もう一度家族と話したら、地下の改札も地上の改札も両方あったということを家族も私も思い出し、なんとなく心の片隅に気になっていた他の方々にとったら別にどうでもいいようなことが解決できたのでこの本を読んですっとしました。この本は、昔の各駅の当時の様子を思い出せるような内容がいろいろと掲載されている本でした。京橋駅から大阪城公園駅の間だけ大阪環状線が高架でない理由も載っていました。環状線の外回りが上りで内回りが下りになっているということも掲載されていて楽しめる本になっていました。最近、環状線の駅それぞれに番号が付けられていて、外国から来られた方々は、この番号でどの駅かを知る上でとても便利になられたようです。車内で外国の方々が環状線の駅の番号に気を留めておられる様子をよく見かけます。ホーム上に降りる駅の階段やエレベータの位置も記載されていますし、大阪環状線の次の駅を案内する車内アナウンスはいつのころからか自動音声に変わっていて、車掌さんの独特のアナウンスを聞くことができなくなり残念ですが、国際的になってきている気がしました。この本を読んだら昔の大阪環状線と現在の大阪環状線の違いがよくわかり、時代の移り変わりを感じる本でした。