TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

高校野球の話題

2018年08月09日 | ひとりごと
8月5日に開幕した全国高校野球選手権第100回大会は、100回を記念して、毎日レジェンド始球式があり、松井秀喜さんや、定岡正二さんや板東英二さんや桑田真澄さんなど元甲子園球児だった方々が始球式に登板されて話題を振りまいてます。ABC放送高校野球応援ソングでもあり、熱闘甲子園のテーマソングである、嵐の『夏疾風』の曲は、ゆずの北川悠仁氏の作詞作曲の歌で、何回もテレビで流されていて、聞きなれてくると高校野球によく当てはまった曲調になっているなあと感じます。また、先日の近江高校対智辯和歌山の試合のNHKラジオ放送の解説は、女性アナウンサーの澤田彩香さんが19年ぶりに女性で二人目で実況中継をされたそうで、このとき、一時聞いていました。特に違和感なくスラスラ解説されていたので、後で聞くと高校野球の熱狂的なファンであられたそうです。女性が高校野球の実況中継をされたのは珍しかったようです。全国高校野球選手権大会でも、タイムブレークの制度が導入されて、第2日の第四試合の長野県代表佐久長聖高校対北北海道代表の旭川工業高校の戦いで12回裏まで両校とも無得点だったため、甲子園の大会で初めて適用された試合だったそうです。当日、夕ご飯中に放送されていたので、テレビで観戦していました。タイブレーク制は、攻撃側に有利な状況で試合を始め、得点が入りやすく試合の決着が早くつくようにすることで、選手の負担軽減と試合時間の短縮を目指した制度なのだそうです。甲子園大会におけるタイブレーク制は国際ルールに則っており、延長13回以降、無死一、二塁の状況から攻撃を始め、打順は前の回からの継続、走者は打順が一番遠い選手2人が入るという方式なのだそうです。地方大会でもこのタイブレーク制が導入されていたそうで、統計上、今のところ、後攻のチームが勝利を収めている率が高いそうです。この佐久長聖高校対旭川工業高校の試合では先攻の佐久長聖高校が1点を守り抜き、勝利していました。いろいろな話題を振りまいている高校野球ですが、一生懸命見ていた若い頃のことを思い出しながら、今年はいつもよりはたくさんテレビやラジオで観戦しています。
コメント (2)
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