８月２９日、ガーデンミュージアム比叡を散策したときの続きです。
花の庭を散策しました。
モネ「ジヴェルニーのモネの庭」
タイタンビカス
トリトマ
ルノアール「じょうろを持つ少女」
ヘレニウム
ヘリアンサス
花の庭の奥にあるショップに入ってみました。
モネのロボット
プロヴァンスゲートまで戻りました。
プロヴァンスゲートまで歩いて戻ってきました。上の写真はプロヴァンスゲートの側にあったモネ「庭の女たち」の絵画
比叡山山頂のバス停からバスに乗り、帰りました。この日は、日中もいいお天気でしたので、バスの車窓からも琵琶湖がきれいに見えていました。
比叡山ドライブウェイの夢見ヶ丘付近をバスの車窓から撮影
帰りは出町柳駅前のバス停で下車し、京阪電車の特急で帰ることにしました。
京橋駅には午後５時前に到着、京阪モールのレストランで晩御飯をいただいて午後６時過ぎに自宅に戻りました。
久しぶりの終日晴天の日帰りの旅でたくさんの花々を眺めてきたら元気をたくさんもらえた気がしました。
９月２日、映画『異動辞令は音楽隊！』を見てきました。刑事一筋３０年の鬼刑事成瀬司（阿部寛さん）が投書によるパワハラ摘発を受け、音楽隊に異動になり、最初はふてくさていた成瀬が仲間の隊員たちと一緒に音楽を奏でて行くといったストーリーでした。現場一筋で、犯罪撲滅に自らのすべてを掛けていた成瀬がその現場から切り捨てられても、組織の命令に従って、音楽隊のドラム演奏に真剣に向き合って一生懸命演奏していた姿は感動的でした。新たに一歩を踏み出して行かなければならなかった成瀬の道のりは切なく、険しかったのですが、違ったステージでさらに頑張る姿は刑事一筋のときの熱意と同じものがあったのがよく描かれていました。音楽隊の一員になったことで、刑事時代の個人プレイが多かった態度や考え方に変化が起こり、それぞれの場所でセッションすることの大切さを理解し、その人としての温かさや優しさが違った形に変換されて行った成瀬の姿は美しく、人間臭く描かれていました。その一方で、成瀬がいた刑事課の人々が事なかれ主義の組織の中で埋もれてしまっているかのような人間像でそれぞれが描かれており、成瀬の人間性と全く対峙されていたかのような印象を受けました。成瀬は、コンプライアンス重視の現代の組織の中では、少数派になっていたかのような熱血漢でした。成瀬のような人は組織の中では歓迎されないので、浮いてしまったり、避け者にされたり、今の世の中では奇特になってしまったような人物ですが、上司や周りの人々が少しでも見る目があれば異動することもなかっただろうなあと思いました。少数派の意見をも取り入れようと耳を貸さない組織が今の世の中の大方の主流になっていたとしたらホントに寂しい世の中になってしまっていたのかもしれないと思いながら見終えました。以前いた職場のことを思い出してみたら、事なかれ主義が蔓延っていた感が強かったのでどんな現場でもそんな感じになってきていたとしたら、世の中全体がそういった方向に進んで行ってほしくないです。
この映画の中では、いろいろな曲が演奏されていて、パプリカや茶色の小瓶などどれも軽快な曲で楽しめました。阿部寛さんは楽器を演奏されたことが一度もなかったそうですし、その他の音楽隊の皆さんも全員、吹き替えなしで、演奏されていたそうですが、もう何年もされている音楽隊に負けないくらいの迫力があって素晴らしい演奏でした。傍で旗を回しながら歩いて行進したり、演奏しながら行進されるのは難しいだろうなあと思いました。見ごたえがあった映画でした。
アベノアポロシネマで映画を午前中、１本観賞し、午後からもう１本映画を観賞した３５分間の間に、同じビルの地下にあったお店でお昼ご飯をいただきました。単品にしようかなと思ったけれど、単品がなかったので天津飯と醤油ラーメンのセットメニューをいただきました。いただき終わったら、まだ映画が始まる時間の１０分前だったので、間に合ってよかったです。
あくる日の自宅でのお昼ご飯は久々にピザをいただいてみました。
デザートにはスーパーで買ってきたプリンをいただいてみました。特にジャージープリンは蒜山に行ったときに買っておいたらよかったなあと後悔するくらいまろやかで特に美味しかったです。
昨日の午前１０時半ごろ、父の罹り付け医院に定期診療受診の付き添いのため、いつも通りに自転車で向かいました。青空が見えた暑いくらいのお天気でした。この時間帯の自宅周辺では台風１１号の影響で、強風が吹いていたので、向かい風のときはよろけそうになるくらいでした。台風１１号は日本海をこのとき進んでいて、遠い位置にあったけれど、結構強い風が吹いていたので、暴風域に入っていたらもっと強い風が吹いていただろうと思うと台風の恐ろしさを痛感します。今月は台風がいくつか発生しそうな季節なので、台風が来ないように祈るばかりです。
いつもよりゆっくり自転車をこいで１１時前に医院に到着しました。予約は１１時半でしたが、医院で診療していただくまで約１時間待ちました。その後、薬局で薬をいただいたら、１２時半になっていました。近所のいつも寄るお店でお昼ごはんをいただき、父は先に自宅に戻り、私は近所のスーパーに寄ってから帰りました。この日、特売の洗濯洗剤を買いに行ったら、もうすでに売り切れていました。最近の値上がりラッシュで、予想以上に普段より安いものはいつも以上に早く売り切れになってしまうのかなあと思います。少し安かったほうれん草やたまねぎを買おうと思っていたスーパーでもお昼までの時間指定だったみたいだったようで、買おうと思っていた値段では売られてなく、ちょっとがっかりしました。
日中、雲が多くなってきた大阪市内ですが、雨が降りそうではなかったので、さらに寄り道してみました。レンタルのお店で、新作のＤＶＤを４本借りて帰りました。
帰宅して、晩御飯の用意をして、洗濯をして、借りてきた映画を観ながら、時々、甲子園で行われていた阪神対ヤクルトの試合を時々見てみたら、午後１１時過ぎてもまだ試合が続行していて、長い試合展開にどうなるかと思って見ていたけれど、雨が降りしきっていた中、見ておられた阪神ファンの方のため息が聞こえてきそうな試合になり、最後は、８対６で、ヤクルトが強さを見せつけた試合になりました。村神様のホームランも５２本になり、王さんの記録５５本超えももう後少しで、１億円のご褒美の家も現実性を帯びてきたようですね。村神様にはどこに投げても打たれてしまうので、言葉にできないとテレビで紹介されていましたが、その通りだった気がしました。この結果、阪神のＣＳ進出がどんどん危うくなってきましたね。長時間の試合、選手の皆さんも観客の皆さんもお疲れになられたと思います。最後まであきらめず頑張って欲しいです。
