9月26日、常滑のとこにゃんを見たかったので、INAXライブミュージアムからタクシーでとこにゃんがいた場所の近くの下の通路で降ろしていただきました。その通路からは耳だけしか見えなかったので、見えるところまで歩いて行くことにしました。
新美南吉記念館に貼られていたポスター
タクシーを下車したところは「とこなめ招き猫通り」でした。いろいろな猫がいたので、少しだけ撮影しました。
とこにゃんが見える場所までは行ってみようと坂道を登って歩いてみました。登って行った坂道はやきもの散歩道だったことが後で分かりました。やきもの散歩道は全部歩いて散策したら楽しめる場所ですが、あまりゆっくりと散策している時間が残っていなかったので、一部分だけ散策したことになりました。
常滑は土管の生産が日本一の町だったのですね。
このお店の角を曲がるととこにゃんが見える場所まで行くことができました。
やっととこにゃんの全貌が見える場所まで辿り着きました。思ったよりは遠かったです。
下の道からだと耳しか見えなかったですが、ここまでやって来ることができて満足しました。この日は日中真夏並みの暑い日でしたので、ここまでの道のりは結構ハードでした。高齢の父も元気に頑張って歩いてくれていました。
帰りは元来た道を戻りました。
やきもの散歩道を下って約10分ほど歩いて行ったら午後3時半ごろに常滑駅前まで辿り着くことができました。
駅前にもネコがいっぱいいましたよ。
常滑駅から名鉄の特急で名古屋駅まで向かいました。
駅の観光案内所に隣接していたショップでは招き猫グッズがたくさん売られてました。
名古屋駅から近鉄特急に乗り換えて帰りました。帰りもプレミアム車両です。名古屋駅で買った駅弁を車中で晩御飯としていただきました。午後7時過ぎに鶴橋駅に到着。自宅には午後7時半ごろ着きました。
本当は知多半島の温泉に1泊してゆっくり帰ろうと思っていましたが、予定を組んでいたときに台風が来るとか来ないとかの予報があったので大雨が降ったら大変と思い、お天気がいい日を選んで今回は日帰りで旅してきました。日帰り旅だとちょっと忙しく回らざるをえないという縛りができてしまいましたが、行きたかった場所に行くことができましたし、真っ赤な彼岸花で埋め尽くされていた矢勝川の光景を眺めることがやっとできましたし、一度行ってみたかった常滑を少しだけ散策できましたし、十分楽しめたいい旅になりました。