10月20日、花巻新渡戸記念館を見学しました。館内は撮影禁止でした。
新渡戸稲造が好んだアザレアの花を配した碑
「願わくば太平洋の橋とならん」の信念のもと、国際人として活躍した新渡戸稲造のルーツを知ることができる記念館でした。
宮沢賢治が農民に化学・土壌等の講義をした羅須人協会の跡地に建つ雨ニモマケズの碑 碑の文字は高村光太郎の書によるものだそうです。
宮沢賢治の命日の9月21日は毎年賢治祭がこの場所で開催され、歌や詩の朗読、野外劇、座談会などが行われたり、鹿踊りも披露されるそうです。詩碑の前からは下の畑を一望できる場所がありました。
この上の写真の右上のほうに宮沢賢治自耕の地「下の畑」だった場所が見えていました。この場所は地元の方々が宮沢賢治が耕しておられた当時の畑を保存維持されています。
井戸